おもしろいな。
シルバーの細工物との合わせ。
ゴムには良くないけれど、気をつけて使用する繊細さが必要だろう。
浅草のそら
仕立て替え
合体
すすきがいない!?
昨日は一日中走り回って、グロッキーぎみにあったのだが、
テーブルの横でごろ寝をしたまま、朝を迎えたこともあって朝の冷気にぶるっと起こされた感もあるけど・・・
ほぼ定刻の5時半には目が覚める。
最近は歩くことを覚えたので、6キロのジョギングもそう苦にはならない。
苦と言うより「痛」と言う方が妥当なのだが。
なにせ、ヘルニアとぎっくり腰の持病がいつ出るか解らないのだから。
おかげで去年の今頃は、二度に渡り坐骨神経痛を発生させてしまって、のた打ち回る痛みに耐えていた。
そんな愚をもうしたくないと、
「運動強度を下げなさい。歳なんだから」
という整形外科医の言葉を今になって実行することに同意したかたちとなっている。
「昨年は、冗談じゃない」との反骨心がせいで、結局、数週間の絶対安静の形にまで追い込まれたのだから・・・
今年は休み休み走るというスタイルをとるようになった。
おかげで今に至るも夏も無事乗り越えることができた。
ほぼ毎日走っているコースは隅田川沿いの江戸時代ほどではないにしても、どことなく下流域では見られない素朴さを感じられる土手コース。
実はそこに今朝の目的があった。
昨年、6キロから8キロに初めて距離を伸ばして走ったことがあった。
ちょうど今頃。
整備された尽くした隅田川の護岸域がその場所だけぽっかり開いている感じ。
未舗装の道も気持ちいいが、大きなすすきの穂がコースに沿って万国旗の如く歓迎をしてくれたものなのだった。実に秋にふさわしい美しいコースだった。
店のディスプレーを最近、秋・・・と言うか十五夜らしい雰囲気に作り替えた。
けど何か足りない。
何か欲しい・・・
なんだろうとの思いは、一つの答えを導き出した。
「すすき」
そう。
「すすき」が欲しい。
そこで去年のジョギングコースを思い出した次第だったのだ。
「走るついでに刈り取ってこよう」
だったのだ。
ススキの束を抱えて橋って帰るのか・・・
は、別問題として、お気に入りのその景色を堪能したいとの思いも強くあった。
白髭橋を越えて、水神橋が見え出すと、一面「すすき」原となる。
はず・・・。
が、
ん????
何もない・・・
枯れ草のみ生い茂っていて肝心のススキの穂がまるで見えない。
何本か申し訳け程度生えていてもまるで量がない、貧弱なすすきばかり。
猛暑の影響はこんなところにまで出るものだろうか・・・
驚きながらすごすご帰ってきたTONちゃんだった。
浅草のそら