金剛夜叉明王

特注の仏像の完成間近です。

ここまで彫始めからおおよそ50日。
持ち物はまだとけていないけど、彫りそのものは、迫力が出ていると感じられる。
完成時の良し悪しは、荒彫りの時点で、すでに予想はできるのだが。

浅草のそら ふっかーつ!

泣く泣く以前の携帯君にお別れをしました。
涙も乾かぬうちに、おニューの携帯を手にし、早速お試し。

おニューはiphon4。来春には5が出ると小耳に挟んでいたからそれまでは堪えようと思っていたのに、瀬に腹は変えられず飛びつくことになってした。
新しい物好きは浜っ子の特徴だけど(神戸っ子もと聞きますけど・・・ね、Kさん)ここまで忍耐していたのに堰が切れました・・・。

ついに昇天・・・

「洗濯機からなんか変な音がするわよー!」

と、
上さんの大声に不安を覚え、そ~~と近寄ってみると

水のしたたり落ちる携帯電話を手にする上さん・・・・・絶句
ズボンのポケットに入れていたのをすっかり忘れていた。

もう丸4年?相棒でいてくれた。ちなみに「浅草のそら」はずっとこの携帯電話からのレポート。

電池が膨らみ始め、フリーズもしょっちゅうとなり、色温度も安定せず、電話のかかり悪くなってと調子がどんどん悪くなっても・・・・愛着があって、もうちょっともうちょっとと思いつつ、先延ばし先延ばしに大切にしてきたのに・・・・

こんな形で終焉が訪れようとは・・・・

しかも、ぜーーーんぶ情報も消えてしもうた・・・

復旧できないかな・・・

通電しないから無理かな・・・

こんなにあっけなくいってしまうんだなぁ・・・・

ちょっとご紹介

年賀状の季節が来ると、師走の慌ただしさの前触れと、新たな年への心構えとがごちゃまぜになって迫ってくる。

年賀状とは実によい習慣と最近思えてくるようになった。
このときを幸いに、日頃の無沙汰を僅かな手間で陳謝できるのだから。

同時に、「喪中につき・・・」
の、文面で送られてくるあのはがきの存在があるおかげで親しかった人の入鬼籍を知るチャンスともなる。

数年前から年賀状の喪中はがきをいただいたことで、お悔やみ用としてお線香をお送りする方が増えてきた。

時期も時期。

日本薫物線香工業会からこんなパンフレットが出された。

とても解りやすくて結構濃い内容だったのでちょっと紹介。


漫画だけではなくてお悔やみ文例集や、表書きの知識が書かれていて解りやすかった。

ちなみに「香典」と言う言葉の意味は、文字通り香を供える意味あいからの言葉であるのだから、仏前に「お香を手向ける」ということは、とても功徳のあることなのだ。