弘法大師の請来型

高野山の開創1200年の行事が関西ではさかんに宣伝されているようで、西から熱い情報がひたひたと伝わる。

今日も「中国からのお客様が、念珠が切れてしまって困っていますので」と日本橋のデパートから電話が入って至急お直しをさせてもらった。
電話で念珠堂はどこですかと携帯で聞き聞きたどり着かれた。

伺ってみると「明日高野山の行事に参加したいのだけど日本に来てから切れてしまった」

ちょっと待っていただいて、急ぎ修理させていただくことにした。

中国の念珠なので仕立ては禅宗の仕立て。とはいえ赤珊瑚のでっかい玉に針の先のような穴。どうやら持ってみえた方の上司(社長か)の念珠のようで、何が何でも直して欲しい。と・・・焦りに焦っておられる。

「中国に帰られたら玉穴を空け直して太い糸が通るようにしてくださいね」と条件をつけて応急修理をさせて頂く。

それにしても・・・VIPのようだったなぁ。まあいいけど・・・

大門も再興され1200年行事には世界から篤信者が集まるのだろう。

そこで・・・
弘法大師が入唐し持ち帰られた念珠つまり請来された形の念珠を模したものを制作。

露の処理が違うのですよね。。。

後で調べてみると8日には台湾開教区法会というのがありました。そちらに参加する方だったのかな・・・

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