ネックレスから念珠へ

最近はネックレスの持ち込みが多い。

形見で頂いたネックレスをもう付けることがないまま眠っているより念珠に直せるものならとの思いで持ち込まれる。

こちらは、甲府の宝石園のタグが付いたままになっていた。
一度もつけないままだったのでしょう。

通し糸を切って穴の状態を確認してみます。

あ!これなら大丈夫。

日本国内の磨きのようで、玉穴の磨きに繊細さが感じられた。

ということで仮通し。

あとは、編み込みをして房をつければ完成。