御朱印をいただくということ

そろそろ寒さもピークを迎えて・・・ということは、あとは寒さは緩むしかないということ。

梅の花もちらほらほころばせて、寒風の中にほんのりとした暖かさを漂わせてくれる。
房総では菜の花が見頃を迎えているというし、もう春。

どうりで、御朱印帳がよく出ると思った。

暖かくなると巡礼に足を運ぶ人が増える。

そろそろ出かける準備をしている人も多いようだ。

もちろん写経は忘れていらっしゃらないだろうと思う。

まさか・・・・

忘れていないだろう。

観音霊場を巡るなら番外を含めて34枚。

お四国なら89枚。

般若心経、観音経をきちんと写して(TONは十句観音経にしているが)それぞれを封筒にお入れして。

さ~て、心の準備もこれで完了だ。

最近、上さんがテレビで放送されていた番組を見て驚いた!と話してくれた。

せっかく頂いた御朱印をネットオークションに出す輩がいると目玉が飛び出るほど驚いたということだった。

TONは聞いて噴飯もので、あやうくせっかく口に入れていたお菓子をポロリとするところだった。

ついにね・・・。
そうなっちゃっうか。

俗世に塗れるのも神様仏様のお仕事とおもうけど。。。。
信心がそこから芽生えるのならばそれも良しと思えば思えなくもないけど。。。。

TONには考えの範疇を超えたことには脳みそが拒絶しちゃうから話はそこまで。

富士山の頂上にヘリで降りて何が残るかな。。。

作務という概念は一生わからないだろうし、仕事の中に自らの成長の緒を見つけられない人なんだろうなぁ・・・

「物事の心、精神性がわからない」というこんな怖い天罰はないな。。。と思ったTONなのだ。

ルチールのちょっとアップランクのブレス念珠

大切なお客様からご依頼をいただいていた一生持てるルチールクォーツの念珠をやっと見つけました。

ルチールは母岩と嵌入しているルチールの程度のちょっとした差によって天地の開きが出てしまいますゆえ、気をつけたいところです。

結構いい加減な玉も巷には散見されます。

左下からNO1、NO2、NO3、NO4、NO5です。

NO1

金ルチル8mm玉を使用してオーソドックスだけど水晶そのものがピカイチですね。

NO2

金ルチル10mm玉

NO3

こちらも金ルチル10mm玉ですが、NO2よりちょっとくもりがありますね。

NO4

14mm玉と大きいのにくもりなしです。

NO5

12mm玉のレッドルチルです。

今のところの候補なのですが、もっていただく方が青年なので12mm以上大きいのは・・・?

そう考えるとNO1がふさわしいのかなぁ・・・

浅草のそら 謎解き

昨日は節分会が浅草寺でも行われていました。

他の大寺院が有名どころを餌(おっと失礼)に参拝客を誘導するのに、浅草寺は地元に密着した芸人さんが出仕されます。

なぜかな?と思っていましたが
どうやらみんな手弁当での参加と聞きました。中には何十年と続けて参加される方も・・・

浅草寺が民衆に支えられてきた歴史を考えるとなるほどと納得するTONなのでした。

浅草のそら 春ですね。

浅草寺境内にある母子地蔵に誰が備えたのかネコヤナギが春間近を色付けしていました。

母子像のバックの白梅も遠慮がちながら花をつけています。

春だなぁ・・・・