年数は失念しましたが、以前に求めていただいた白檀の護り仏。
お直しで持ち込まれました。
直ぐにお直ししてお渡ししますので時間つぶしをしてもらいました。
白檀の玉は黒光りするほどですが、肌に触れる面積の率が大きいのに、そのものの体積が小さいので、乾湿がネック。いくつか玉に割れが見えました。
白檀のプレートは汗を吸ってあと乾燥するその繰り返しに強いみたいで、色の変化はあってもしっかりしていました。
こちらは正絹の頭房。
初めはグレーかしらと勘違いする。
よく見ると・・・あ!そうか! ナイルブルーと判明。
ここまで変化しちゃうんですよね。
その経年変化が心の変化なのですよね・・・・