オウム真理教によるサリン事件が27年前の今日、日比谷線内で撒かれたサリンによって引き起こされた。朝の8時ごろのこと。ヘリまで用意されていて空中散布も計画されていたとか言うが、信憑性はわからない。けれど亡くなられた12名と後遺症で今でも肢体不自由を余儀なくされたご本人とその家族の人生の変貌、苦労は歴然とした事実。宗教の名を借りた蛮行は言語道断な所業。信仰の世界に汚点を残した事実は消えることはない。
95年って阪神大震災で傷の癒えない動揺期に様々苦しんだ年だったんだなぁとふり返えさせられる年だ。まったく。