蓮実菩提樹に本翡翠or蝋琥珀

こんな小さな蓮実に羅漢を彫っている。
その玉に本翡翠を連結。

蓮実羅漢彫り部分はこんな感じです。

同じく蝋琥珀を入れ込んでいる。

どちらにしても希少種に違いない。

160mmで仕立てているから、
男性の場合は、少し足さないといけないかも知れない。

皇紀

今年は何年だっけ。

知らないんだ。今の人は。
本当に?

「皇紀」

神武天皇が即位されてからの暦のこと。

皇紀2600年には、万国博覧会や東京オリンピックもこの年を祝福する為に計画されていた。もちろん戦争の影響で、中止となってしまったが。
貨幣や切手にももちろん用いられている。
宮崎県にある八紘一宇の塔もこの記念行事の一環で造られたものである。

皇紀2600年にちなんで2600形と呼ばれる型式の電車も生産された。

自分も横浜市電に2600形があったから、覚えたようなものかな。

零式艦上戦闘機(ゼロ戦)もこの年の採用。

ちなみに今年は皇紀2667年か。。。

http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200710111121?vos=nr25alsc0162002

三丁目の夕日

前作は子供を連れて観に行った。

自分が生きた昭和を説明するのに丁度良い共通言語になる。
まさしく百聞は一見にしかずである。

子供らには宮崎駿の「千と千尋」や「トトロ」を観るような奇異な時代として
あくまで物語として映るのだろう。

でもそれなりに、この時代は国が貧しいながらも、
どことなく希望に満ちた時代だったと感じたようだ。

昭和の家族がそこにはあったと映ったのだろう。

息子の一人はそれから映画にのめりこんでいった事例を見ると、
興味のきっかけをもたらした作品だったのは確かなようだ。

物語である以上、誇張部分はしかたないとしても、
自分が育った高度成長期前夜の昭和を少しばかり再発見させられるのは楽しい。

子供心にも、大人たちの話に日本が変わっていく、
「未来は明るい」と、どことなくワクワクした(できた)時代だった。

そんな感覚って取り戻せないものだろうか。
と、思いながら親は観るのだろう。

浅草の今日の空

気持ちのよい晴れ。

ね! 
ね、ね、ね!

秋らしい高い空に描いたような絹雲。
秋はやはりこうでなけりゃ。

もひとつそういえば・・・

主婦と生活社のWebBook(コレット)
うちの店と商品が紹介されました。

どうも最近、「和蝋燭はどこ?」
とおっしゃって来られるお客様がいらっしゃると思っていたら・・・

うちで扱う和ローソクについて、
取材していただいたのをすっかり忘れていた。

いつのまにか創刊号が発刊されていた。
発刊といってもWEB誌なのだけれど。

バーチャル読書には、
凸版印刷などいくつかのシステムがあったと思う。
ズーと以前見本市みたいな会場で試したことがあったが
画像の動きが重くてテキストをそのまま読んだほうが速いなあ・・・
というのが実感だった。

聞くと、先行してノウハウを蓄積するのが目的なのだと、
担当の方が話してくれた。

実際、今回閲覧してみるとけっこう面白い。
昔と比べると動きは、すこぶるスムーズだった。

Web本が紙媒体にとって替わる日が来る・・・?
それはまだまだ先の話の感はあるけれど。

などと生意気にも感じてみたりした。

水108玉腕輪 改良

従来の水晶108玉では狭い場合、
玉を中間に入れることで腕の大きさの調整をする。

天玉が入ることで念珠らしさは強調される。