四月の浅草寺

TONのルーチンとして月初めは、浅草寺のお掃除会から始まる。

何千回通ったか知れない境内だけれど、来るごとに新しい発見がある。実に楽しい。掃除はそれぞれどこを掃除してもよいのだが、TONはまずこの母子像とも言える母子地蔵をお参りかたがた掃き清めさせてもらう。今月はお祭りでもあったのだろうか白ゆりと真新しいねんねこが掛けられていてほっとさせられる。

なにも身内に満州からの引揚者がいるわけではないが、引揚げ者の惨禍は日本人として記憶にとどめつつ後世に残すべきことと思いが強いからなのかもしれない。

ここもこんなに整備される前から好きな空間なのだが、お寺で手を入れられて開放的な聖域になってますます好きになった。改めてそのお顔を拝顔してみると実に生きている。最近の工場生産で刻まれるお地蔵さまとは、まったく違い、血が流れる表情がなんともホッとする。江戸庶民の発願で彫られた仏様なのだろうが手に触れられるのもいつまでだろうかと頭のどこかによぎったTONなのだ。

浅草寺境内のイチョウのねっこ
花の咲かない寒い日は下絵下絵と根を延ばせ。文字どおりである。

銀杏の戦災木にもまた青葉が吹き出してきていた。

樹齢何百年だろうか・・・戦災木でもあり枯れたかのような古木なのに今年も新芽をこれでもかと吹いていた。
樹齢何百年だろうか・・・戦災木でもあり枯れたかのような古木なのに今年も新芽をこれでもかと吹いていた。
浅草寺宝蔵門と五重塔
浅草寺宝蔵門と五重塔

もうこんな時期

花祭りの四月

もう4月を迎えます。なんと早いことでしょう。

4月8日はお釈迦様のお誕生日。灌仏会(かんぶつえ)一般には花祭りのほうが通りがいいですね。

西暦のお世話になってはいるがキリスト生誕の日(はっきりしないらしいが)クリスマスや、わけのわからない化物を祭るハロウィンを盛大にするならば、せめて仏教文化の恩恵を受けてきた私たち日本人は、その開祖の生誕日をもう少し祝っても良いのではないだろうか?と、ふと思うことがある。

 

浅草のそら

浅草のそら20180331

TONの好きな欅の木。ちょうど今頃から新芽が吹いて若草色に萌える。のびやかに空に両手を広げる。

欅の木

久しぶりに面白い石

黒柿の大玉腕輪

黒柿も玉によって白黒の表情が全然違うから見ていて飽きない。仏壇や仏具を作るとこれがさらに面白い。

 

この玉がサンストーンと聞くから面白い。サンストーンと言うとオレンジ色の地に虎眼効果があるのが頭にこびりついているから、ブラックが基調というから貴重だ。。。洒落ではない。

カイアナイトとサンストーン

カイアナイトはパワーストーン好きの人には手放せない石だが、ラピスとよく似たこの石はいろいろ物語ってくれるみたいな文様がなんとも言えないな。

ミルキーアメジストという。TONは初耳なのだが、ムーンストーンとよく似た表情でありながら、アメジスト。だと。

浅草のそら

浅草の空
すっかり桜日和の毎日ですが、大気はぜんぜん暖かくないんですけど・・・
モクレン並木の並木通り
モクレンが咲きました。あっという間に散ってしまいますが。