メルマガの準備でいそがしーー

メルマガの体裁がなんとか整ってきた。
商売っ気がないもんだから・・・
つい商品をお勧めすることを忘れてしまう。

今でこそメルマガが隆盛の一途だけれど
デジタル時代前に、すでにメルマガは発行していたんだよね。
手書きで。

毎月毎月よく出しました。

2000通を越える頃、ついにパンクしてしまいました。
ダウン。

一日50通。

今はほんとに便利になりました・・・

今日は、作業が山をむかえ、動けなくて、
靖国神社に行けないまま新しい月を迎えてしまう・・・
すこし気持ちわるい。

懸賞に出したよ

ライターの勉強をズーとしてきたんだよね。
けれど忙しくて、書いている時間が取れない。
気付くと1ヶ月、2ヶ月とどんどん錆びてしまいそう・・・

机を並べた仲間は、プロとして羽ばたいているって言うのに・・・

これは。いかん。

よーし!
いつもやっている手を・・・・・・ふふふ やるしかない!

そう。自分を「ポイ」っと投げ出してしまうんです。
言い訳できないように追い詰めちゃえば、動かざるを得ない。
僕の開運法。

ということで・・・

今、当店で人気のサッカーブレスを懸賞に出してしまいました。
実は、これは、痛い。
だって「限定」物なのであります。つまりビンテージ?
数がない。

サッカー年なのに僅かな数量しか作んなかったんだって・・・

しかも、いい加減に気に入っている。
第一、色がいいでしょ。「サムライブルー」
第二、タイムリーでしょ。
第三、ちょうどよい大きさでしょ。
第四、目立つでしょ。
第五、話題になるよ。
しかも6300円もするんだよ。


だ・か・ら、お嫁に行かせる思いの一品なのであります。

ここに出品です。↓

今年こそは・・・

当店の

去年みんなの期待を担ってデビューした水連ちゃん。

期待が大きすぎたのか、「期待」と言う重圧に負けて芽も出してくれなかった。
「な~んだ店長だめじゃ~ん」
「ダメぢゃない!」
「やればできるんだ!」「立て!立つんだ・・・」じゃない
 出せ!芽を出すんだ水連ちゃん・・・

  
むなしく、声援と祈りに応えられないまま、黒いサツマイモ状態の水連の地下径は
冬を迎えてしまったのでありました。

そして、春、初夏・・・

いよいよ季節だよ・・・オーイ
 ・
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お店の玄関先。
ひっそりと咲く準備中の水連ちゃんでありました。

今年は期待半分にしておくから・・・
でも、見たいな。すいれーん!

いただきました!


いつも、念珠談義に花が咲くMさんから頂戴しました。
不思議な紳士ミスターM。最近は閉店時間間際のご来店が多い。
こられると、決まって念珠談義に花が咲いてしまう。

「サウジアラビアに出張したからお土産ね」って
「今から行くから開けておいてよ」「ガチャン」←電話の音
あのね・・・言う間もなくこちらに向けて歩を進めている感じ。
「お土産」の単語に「待ってまーす」と脳の回路を通さないで
わが口は、勝手にレスポンス。

我がパソコンもこれくらい反応が良いといいのに・・・

Mr.Mは、雷鳴轟くなか、いつものように、ニコニコしながらご来店・・・というより
「おかえんなさい」のほうが似合うような?
あまりに自然にいつもの席につく。

一見すると普通の紳士だが、チベット仏教に精通した古派の修行者なのである
修行をつんだ成果か、物事に全くこだわらない。
そんなことで、なぜか馬が合うのである。
(お客様に馬が合うも会わないもないのだが、慕わしいのは慕わしい)

この私を驚かすのを楽しみとしておられるようで・・・
事実、何度「へー」を連発してきたかわからない。

今回は、回教徒の念珠を携えて、きてくださった。

「店長見たことないでしょう」と大黒様の
ありがたそうな眼の表情を見せて興味深くこちらを伺っている。

「残念ながら、持っています」と私。
とたんに眼は落胆している。ありあり。

「あ!間違い、間違いですロザリオでした」
と訂正。それは事実なのだ。(製作したこともある)

Mr.M、また悪戯小僧の眼の光を取り戻した。

そんなこんなで
念珠屋の屋根の下、ラマ教の行者のイスラムの話題で夜はふける・・・

去るもの・・・くるもの・・・


昨日、観音さまに「行ってらっしゃ」と見送ったら
今日は、お地蔵さまが「いらしゃい」でした。

もう3年?4年前に店で立ち話させていただいた約束を
覚えていてくださって(嬉しいですね^^)いて
心温まるお地蔵さまの墨絵をお持ちくださった。
髙尾桂さま・・・NPO国際芸術協会理事長とかいくつかの団体の代表を掛持ちされて
いらっしゃるが、そんな肩書きを全く感じさせない
気さくなお姉さんという感じのお客さまだった。

童子や女性をモチーフの墨絵がなんとも言えず惹かれるのだが
お地蔵さまは、描かれたきっかけに心動かされるものがあり、
お預かりすることになった。

しばらくお店に鎮座していただこう・・・

ぼくの宝物


自分は尊敬する師に恵まれている。
人生の変わり目には、いつも座右の銘を与えられる。
なんらかのかたちで道をしめされるからふしぎだ。
この散華も福島のS師に時々いただく。
真心こもる逸品なのだ。
すべて手作りで一枚一枚筆書きされて織り込んで・・・

接客を生業にするものとしては、いつも考えさせられる。
だから、いつも、おすそ分けで、手元に何にも残らない。

いや・・・なにか暖かいものが・・・残っていた