きれいな黒檀。
一時期真っ黒な黒檀が手に入らなくなって仏壇がつくれなくなったけれど、
念珠の玉程度はまだ可能のようだ。
それにしてもきれいな木肌だ。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
きれいな黒檀。
一時期真っ黒な黒檀が手に入らなくなって仏壇がつくれなくなったけれど、
念珠の玉程度はまだ可能のようだ。
それにしてもきれいな木肌だ。
六つの瓢箪(ひょうたん)で六つの瓢(びょう)つまり、むびょう=無病
語呂合わせでんな。
念珠の応用問題でした。
p腕輪でも中を工夫すると
すてきになるという例です。
極楽結びをモチーフにしたが真ん中のです。
こんな造り方もあります。
ターコイズのネックレスから。
真宗用本連へ。
天竺菩提樹の浄土宗。
ちょっと房がおもしろい。
菊房の五色房である。
槐(えんじ)の素材に、光明真言を彫りこんだ。
玉の製作から始めたので
時間がかかってしまった。
ちょっと光がかぶって青みがかってしまったけれど、
現物はもっと落ち着いている。
露水晶にラピス+ムーンストーンの二天
親玉に生まれ年?の梵字。
それぞれ、作者の思い入れのあるセット組。
主玉も、二天も、親玉も。
梵字彫りたぶん干支にちなんだ梵字と思われる。
とても珍しいのは、
お名前を梵字の音に当てはめて彫り、
その玉を組み込んでいるところにある。
少し古い念珠である。
玉は手磨きのため真円ではないのだけれど、
そこがまたいい。
一番の特徴は、房の数である。
各々の露玉から下に二本の房をつける方法は、
なかなかおもしろいが、始めてみる形状でもある。