ゆりかもめが群れる川面。
まんざらでもない。
ちょっとした気づきを書きました
ゆりかもめが群れる川面。
まんざらでもない。
桜橋から言問橋を臨む
アサヒビール本社ビルの金色がコントラストを生んでいる。
早朝の吾妻橋を臨む
京急蒲田。学生時代は、川崎大師に向かう支線とここ空港線はカメラバックを抱えて足しげく通った。そんな癖が出てしまう。ここに来るたびに国道を横切る京浜急行空港線の昔ながらの光景に郷愁を覚えながら、これが最期かなとカメラ(携帯だが)を構えてしまう自分がいる。
本線側の支線との取りつけ用高架化のピアーも出来上がって風景が変化するのも時間の問題かな。
夕刻の風に冷え切って品川行きの特急(都営の車輌)に乗り込むと、車内アナウンスが春の雰囲気パッと花が咲いた。
「ん?」女性の声だ。
駅業務の中には女性駅員もよく見るようになったけれど、車掌に女性は京浜急行では初めての体験。アナウンスは女形の男性の車掌もいるけれど無骨な男性の声やテープの声よりはるかにいいなと思った。
ただ、車内トラブルの際にはどうするのだろう。
酔っ払いや痴漢行為など起きたときには、飛び掛ってくれるのだろうか。それとも「業務外です」と取り合わないのだろうか。
まあ無人の車輌が無味乾燥に走る昨今だから、車掌がいるだけでも御の字と思ったほうがよいのだろうか。
残念なことに写真を撮るのをすっかり忘れていた。
上さんを誘って吾妻橋アサヒビール本社上のカフェへ行く。
目的はもちろん夫婦のディスカッション。とでも言おうか・・・
しかし敵(たとえばの話し)もさるもので、よく理解している。
「スカイツリーの写真でしょ」
ピンポン!
である。
僕のお財布からの出費なのだから文句はないでしょう。
で、この写真。
左下から中央に伸びる線路がカーブした辺りが工事現場。
この距離だと、塔が建ち始めないとわかりにくいけれど、着々と工事は進行している。新しい東武本社ビルだと思うけれどすでに工事が始まっていた。
去年の夏はこんな状態だった。
そのうちこの画面では入りきれなくなるのだろうな。
現代の三丁目の夕日は、現在進行形である。
ウォーキングの途中にある供養碑。
浅草周辺には戦争のメモリアルがとても多い。
たった60年前のことである。
墨田区役所の足元に建つ勝海舟の銅像も朝焼けの中が一番似合う。
いつのまにか宝蔵門近くにできた井戸
このとおり水は出ます。
けれど、飲めない井戸水なのだそうだ。
浅草のどこにでもあった光景が、いつのまにか物珍しく目に映るようになってしまうのだから・・・
面白いものだと思う。
浚渫した川底の泥を運ぶ。
だれもその気で見ない限り気づかない影のような仕事だけれど、感謝に思う。
そんな仕事がぼくも好きだ。
朝のウォーキング。たいした距離じゃないけれど・・・
三日坊主になるか、一日ぼんずになるかしれないけれど・・・
桜橋からの眺め。
案外と走る人、ウォーキングの人、散歩の人の多さに驚いた。
東京マラソンの募集の多さに日本っていつからこんなにマラソン人口が増えたのだろうと思っていたのだけれど、僕が歩くより遅いジョギングのおじいちゃんの、せっせと走る姿に健康志向なのだと思うと同時に、先行きの見えない政情不安定の日本で、もし病気にでもなったら・・・という不安が健康志向の根底にあったりして・・・
などと考えてしまった。
うがった考えだろうか。
へ~
太極拳をする人達もいるんだ。