遊就館前で舞台設営中。何かと立ち止まって見ていると、子供がビラ配り。どうやら子役なのかな。石原慎太郎原作の劇のようだ。
靖国神社
時間の速さは一定ではないなあ・・・
浅草寺の朝の掃除に3ヶ月ぶりに参加できた。
地元の商店主たちが早朝の浅草寺に集まって読経をし、
境内を掃き清める。
読経の間にすでに寺男たちが、おおまか掃除し終わっているので、おおまかなゴミは拾われているのだが、よく見ると木の根元や休憩所にはまだまだ手を出すものが残っている。
また、朝の浅草寺に集まるというのも楽しいのだ。
子供たちも今日から夏休みとあって、家にいるこのチャンスを逃す手はない、
とばかりに強制的に連れて行くことにした。
強制的に・・・思っていると、一声かけたら案外自分からついてきた。
彼らが小さいときは、一年中連れて行っていたので、思い出のシーンなのかもしれない。
連れて行くと、皆、子供たちが小さいときを知っているおじさんおばさんたちばかりだから、子供たちの成長に驚いている。
本人たちも「よく来たなあ」「久しぶりだなあ」「大きくなったなあ」の声に悪い気はしないようで、愛想笑いをしてやり過ごしていた。
掃除会に参加したのは一番チビが小3のときが最後、今中1だから4年ぶり、長男でも8年ぶりだから、外観は以前と比べ物にならぬほどはるかに大きくなってしまった。
おじさんおばさんたちには急に成長したように見えて驚き、
本人たちは、それほど立っていないのに驚かれるのに驚く。
高齢者の時間の速度と、子供の速度の違いを目の当たりに見て
なんだか可笑しくなった。
さ、これから靖国神社に出かけるのだ。
浅草の空
浅ブラ
ツタヤに夫婦で出かける。
浅草は六区に一軒小さいのがあるので、
住まいからは自転車でスイーっとわけなく行ける。
昨日はサービスデイらしく10時を過ぎているのにけっこうな混みよう。
先だっては硫黄島の映画を米、日、両方を借りて観た。ようやく。
いつも世間の話題とはちょっとずれてしまうがそれでいい。
そろそろ世間の関心がよそに移ってからいいと思うものだけ観る。
観だすと止まらなくなるからこれくらいでちょうどよいのかもしれない。
「今日はいいよ」と初めに借りない宣言して入店したのに・・・
ちなみに途中で藤田まことの「明日への遺言」を借りたくなったけれど
まだないみたいで空振りだった。
なのに、気付くと2枚、なにやら手に持っていた。
上さんは6枚くらい・・・
いったいいつ観るんだろうね。
龍だ!
いつもこんなに上ばかり見ているんだから・・・
変な奴に映るだろうね。
でも気持ちよさそうだ・・・
もう一匹みっけ!
カッパのいる町
僕の鎮静剤
いらいらするときは、沈香腕輪を鼻にあてて思いきり深呼吸をする。
あらあら不思議、落ち着いてくるのがわかる。
てばなせないな
できました。
星月菩提樹ラピス仕立ての真言宗
天竺菩提樹ラピス仕立ての腕輪
自然は畏怖すべきもの
神戸市都賀川の事故を今朝、友人の話で知った。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001277428.shtml
学童保育の子供たちが犠牲になったことは、
子の親として言いようのない悲しみと涙を禁じえない。
引率側も懸命に頑張ったに違いない。
けれど自然の猛威は無慈悲だった。
事故を通し海も山も川も大自然なのだということを改めて知らされる。
「自然」には、リスクも同時に孕んでいることを絶対忘れてはならないのだ。
都会に住む(だけではないが)現代人が自然への畏怖を忘れている事への警鐘としては犠牲が大き過ぎると感じてならなかった。