浅草のそら

秋雨の時期になってしまいました。

来週はお彼岸なのに・・・

お墓参りしやすいように晴れて欲しいですね。

浅草のそら


暑さ寒さも彼岸までではなく、もう秋の気配は充満している。

空ばかりではないよ。

足元にも秋は来ている。

また・・・・冥府魔道・・・

手は常に動かしていないと忘れるもので・・・

またこんなのを作ってしまった。

頼まれたことにも由来するけど、しばらく多事に追われていると、手を動かさなくなる。

すると、仕事と直結していない結びはどうしても手の癖になっていないから頭で理屈をこね用とする。

すると冥府魔道の世界に足を・・・もとい、手を踏み入れて・・・もとい、組み入れてしまう。

人生の岐路にも似た感触がある。

頭であれこれ考えてしまい迷う時は、歌の文句じゃないが心の命ずるままに進むのがいい。
心は行く方向を知っているものだ。
あれこれ頭で考えると一歩を間違える。

職人の世界とどこか似ているなぁ・・・・

宝飾品からの改装

この仕事をしていると、「珠」のものならなんでもごじゃれと思われるのか、様々な個性を持った製品が持ち込まれ、修理の依頼が入ります。

つい先日創らせてもらった華鬘(けまん)の房もそのひとつですが、ストラップあり、羽織紐、仏壇の取手房、ネックレス、指輪、ワイヤーブレスレット・・・etc.
と、本当に様々です。関連性のあるものだから、やれませんとは言いたくないし、その心を知ってあえて持ち込まれるものもあります。

今回は、玉を利用して念珠に仕立て替えというお仕事。

まず、
孔雀石のネックレスです。

グラデーションに加工しているので、ちょっとやりにくいのですが、使用する石の配置によって男性用や女性用が作ることが可能です。


ネックレス用なので穴繰りはこんなものです。

完成!

こちらは切子水晶のネックレスです。

親玉や二天玉を足してエイヤッ!

こうなるわけです。

眠っている宝飾品はまだまだあるのでしょうね。

休眠のままにしておくことを考えれば、活かしきるということの方がいいに決まっていますから、腕を磨くしかないようですね。