雨も降って、多少温度コントロールされて
まさしくサンバ日和。
祭り当日になると、雷門前は、相変わらず。
こうなる。
雨も降って、多少温度コントロールされて
まさしくサンバ日和。
祭り当日になると、雷門前は、相変わらず。
こうなる。
今までサンバカーニバルで雨だったことがあっただろうか。
三社祭りの毎回雨と比べると比較にならないほど少い。
昨夜は、叩きつけるような雨音に
実行委員会のメンバーは、
さぞ心配したことだろうとふっと思った。
今日は、浅草サンバカーニバル。
27回目になる。
ぼくが浅草に来た頃から始まっているから同期生のようなものだ。
浅草にサンバ?
と、始めの頃はいぶかっていたがこう続いてくると市民権を得るもので
ごく当然のような、むしろ心待ちにするような、
夏の風物詩としてしっかり根付いてしまった。
「継続は力なり」とはよく言ったものだ。
「如意」を出すのは久しぶり。
見れば見るほど不思議でもあり、
美意識のある形をしているものだと思う。
まだまだ暑い。
けれど、残暑と思えば残暑。
都会の蜻蛉は、水を撒くと寄ってくる。
水の匂いがするのかな。
近くに、ランドマークがあるというのは、
なんとも頼りがいがある。
何かちょっとしたお話をしたいときには、
町の喫茶店に入ったり、なんやら探し回る必要もなく
あ!じゃああそこに行きましょうと難なく指をさせ、
説明もすくなに決める事ができる。
赤い鉄の橋を渡れば、
そこに着く。
見上げるその先に突き出した泡の中。
展望喫茶が見える。
ランドマークの少ない浅草にあって
ここは、ちょうどよい集合場であり、
茶話会場であり避暑地である。
次に何処へ行こうか行き場を探す
観覧車の代わりともなる。
ニコニコマークの猫バスに乗ってこられたM氏と、歓談させていただいた。
80歳をとうに超えられたとは思えない元気よさと、気持ちのよさに
大先輩ということをつい忘れさせてくれる。
まだ数回しかお会いしていないと言うのに
旧知のように錯覚してしまうのは
人との出逢いが、縁ものである事を痛感させられのだ。
別れが名残惜しかった。
うちの特徴は、何てったってミニ仏像。
8cmだ5cmだなどというミニサイズ。
それも超精密彫り。
小さくとも、
手を合わせてもらえるように彫るのは、
いたって難しい。
そしてミニ仏像には、それに合った常花が必要では。
ということで・・・
彫ってもらったのがこの常花。
ちいさいながらも白檀製。
一刀彫でここまで彫るか…
小さくたって、ちゃんと葉脈だってあるんだから。
浅草の地下街
どことなく、懐かしさを醸し出す。
ソース焼ソバ屋もある。
古銭屋もある。
バーバーもある。
一杯飲み屋もある。
ミルクスタンドもある。
・・・・
一時よりだいぶ店が増えたけ。
占い館がいつのまにか増えている。
どこでも明日に不安なんだなあ…
でもこの光景どこかで見た気がする。
ひさしぶりに朝から雨。
若干涼しい。
最近、
石をどうやって浄化したら」よいの?
と、質問をしてこられるお客さまが甚だ多い。
貴石の念珠を販売しているのだから、
お客様から見ればパワーストーン屋と念珠屋の境界線はないのだろう。
貴石をあつかうといっても念珠には、
「浄化」も「石を休める」もないのである。
そういう概念がない以上、必要ないと言い切りたいところなのだ。
けれど、僕自身が石に気を感じてしまうのだから、
仏教上かかわりはなくとも
お客様の気持ちはよく理解できる。
わかる以上、浄化するという事には矛盾は生じない。
仏教では霊界をはっきり規定しないのに、
幽霊を云々いわれるのと同じようなものであると思う。
石が疲れてくると、手で持つと何となくかったるくなる。
そんなときは、朝の太陽のエネルギーをいただくことにしている。
が、クラスター(水晶原石)にかけておくことや
塩を利用する浄化法、香でいぶす方法、浄水による方法などなどとなるのだけれど
腕輪の玉をつないでいるのは、シリコンゴムや生ゴムであることを忘れないで欲しい。
となれば、おのずと方法は狭められてくる。
お客様の声を無視できなくなって
ようやく重い腰を上げました。
左からホワイトセージの葉・水晶粒・ヒマラヤンソルト(岩塩)
クラスターもいろいろ。
6000~8000円のもの
3000円代のクラスターもあるけれど、
大きめのほうがお勧め。
ラベンダーもげんなり。
朝から日光が痛い。
と言いながら、
「でもこれは残暑なのさ」
そう思いこむことにした。