こういうつくりもあります

五色を意識した房の制作。
中糸は五色紐

ボサ下から五色の各色の単独糸を足して
編みこみして完成。
どうしても中糸の処理上編部分が太くなってしまう。

でもどうしてなかなかの仕上がりでした。

全体はこういう感じに仕上がった。

浅草の空

秋雨前線はずーーーと南に行ってしまっているから
すっぽりと高気圧に覆われている。

しばらくは秋らしい青空に恵まれるかな。

ひやひやの夢なのだ・・・

また夢の話。

毎日わくわくドキドキの夢ばかり続く。

一昨日は、スキーですべりまくっていた。
数十年滑っていないと言うのに。
最期にはジャンプまでして、スリル満点の夢。

昨日は、怪獣に追いかけられる。
しかも、等身大ときた。
大怪獣なら、ドシンドシンと来ている間に、
鼠のようにどこかに雲隠れもできるだろうけれど、
同じ目線で追いかけられると、徹底して逃げ切るか、戦うしかない。

外ではワーワーと人の逃げ惑う喧騒さの中、
僕はと言うと、どこかの教室にバリケードをこさえて、
数人で侵入をふせいでいる。
いよいよ怪獣に見つかった。手が出た。尻尾が見えた。
まさにドアを突き破ろうとしたぎりぎりの段階。

「もう戦うしかない」

ようやく腹を決めた。

目が覚めた。

頭の上でテレビが付けっぱなしとなっていた。
どうりでうるさいわけだ。

この間観た映画が悪かったかな、「トランスフォーマー」
観ながらこれは夢に出そうだと予感が走ったけれど、
案の定ロボットが怪獣に変化して第二部を堪能させてくれた。
単純な男やなあ…

妙見大菩薩の香合仏

以前の作でありますが、
愛着のある一作です。

「妙見大菩薩」

ミニの香合仏で一発勝負でしたが、
一期一会を絵で書いたように
親しみやすく彫ってくれました。

お彼岸

秋分の日の振替休日。

お彼岸の後半と言うこともあって
人の出は、天候にかかわらずよかった。

けれど、浅草にお参りに来られたのかなあ。

嬉しい反面、この期間を肝心の先祖供養に費やす時間と
しているんだろうか。

倶利伽羅の香合仏

以前からミニの香合仏を得意としてきた。

その基本があってサーマインドへとステップアップできた。
目指すは、三開仏の精密彫りなのだけれど
段階的に、せいぜい指の第二関節内に収まる
ミニ香合仏を繰り返し創り腕を上げてもらってきた。

これもそのひとつの作品だけれど、
倶利伽羅を香合仏に納めた場合どうなるのかを
試したものなのだ。

数センチの中によくもまあ表情良く
龍の怖さが表現されているものだ。と、関心した。

自画自賛になってしまうが、正直好きな香合仏のひとつなのだ。

倶利伽羅

今は昔

ついにBGMのシステムがノックアウト

昔のレコードさながら、音飛びし放題となってしまった。

修理しながらで騙し騙し使っていたが、
一回の修理が1万円を超えて半年も持たないというのは
もうギブアップ。

久しぶりに量販店の音響コーナーを物色することとなる。

若い頃は、コンポーネントステレオが流行していて、
薀蓄をどれだけ垂れることができるかが
若者のバロメーターかのような風潮があったけれど、
今は昔。

異文化に触れるような…
ウォークマンも初代の馬鹿でかいのを使っていたけれど
聞き続けるに耐える曲もないし、そこから全く進歩しなかった。

だから、アイポットもMDも縁のなかった僕。

いっきに休眠していた脳ミソがフル活動し始めた。

魅惑の沈香の腕輪

気が付かなかった。
過去、沈香がこんなに好きだったとは。

もっと以前から気づいていれば
もっと手元に残したのに…

10mm玉の大玉を久々に削ってもらった。
でも微妙に大きさが違うので足さないといけない。

切っていい原木がないのだ。

ないんだよね…