昨日の気温とは比較にならないほど落ち着きを取り戻した。
平年並みに戻ったと言うべきか。
お彼岸にふさわしい天候とは言いがたいけれど
雨さえなければ、まあまあお墓参りしやすいかな。
昨日の気温とは比較にならないほど落ち着きを取り戻した。
平年並みに戻ったと言うべきか。
お彼岸にふさわしい天候とは言いがたいけれど
雨さえなければ、まあまあお墓参りしやすいかな。
こんなに咲き揃いました。
可憐だけど強いなーー。彼岸花。
ちょうど今日は、息子たちの通う学校の文化祭。
長男への心配心と、他の息子たちの学校でのよそ行き顔を
見ておきたいと思い立ち、出かけることにした。
そこは、北千住にある男子校で「3年B組金八先生」の
ロケでも何度か使われた学校だ。
最近建て替えられたため、その面影は全くなくなってしまったと
聞いて、その校舎の下見も兼ねていた。
男子校の文化祭ほど、むさくるしいものはない。
自分も男子校上がりゆえ予想はついた。
こういうことは時代や土地柄が違っても
暗黙の伝統があるように思われた。
各教室を廻り、子供の姿を見つけようにもどこに雲隠れしたのか、
模擬店にも校庭にも影も形も見られない。
しかたなく、校舎を隅々まで散策して、
次男がアメフトの練習をしているという荒川土手に足を延ばしてみることにした。
この荒川土手も、金八先生のロケでよく使われる。
気がおかしくなるかと思われる容赦ない直射日光にさらされながら、
子供の練習姿を楽しみに歩を急ぐ。
土手の急坂も何のそのである。
深い草むらをかき分けて土手上によじ登る。
空がパッと広がった。
川と土手。
なんとも懐かしい光景だ。
トランペットの練習をする女の子、
土手沿いのサイクリング道で練習する自転車乗りたち。
絵に描いたような下町の光景。
酷暑でさえなければ、大の字になって寝転んでみたくなる。
見渡すが肝心の集団がどこにも見当たらない。
空振りだった。
空振りすると、さっきまでの元気印は消滅し、
いっきに胸のカラータイマーが点滅し始めた。
太っいよ~!!
大きいよ~!!
天台の平玉を使用したブレス念珠は人気者。
右から、茶水晶12mmブレス
水晶も茶水晶もみな同じ12mm玉
親玉16mm
天玉8mm
なので、見ると迫力満点!
暑さ、最期のあがき。
直射日光は、絶対猛暑だよ。きっと。
急きょ、高3の長男を連れて東京ドームに行くことになった。
本来なら受験勉強に突入中で、
そんな暇などあろうはずはないのだけれど、
どうもこの期におよんで、まだエンジンが
かかりきれない姿を心配して、
親子の話をしようと連れ出した次第なのだ。
便利なもので、ネット経由で空き状況を確認し、
コンビニでチケットを受け取って、そっと出かけた。
長男と二人でドームに行くのは、8年ぶりくらい。
小学校だった頃の彼は、ドームの大きさに度肝を抜かれつつ、
目をきらきらさせていた。帰り道も興奮は収まらず、
湯島を経由して家まで歩いて帰った。
親は昨日のように思い出す。
そんな思いに浸りながらいる親の感傷を意に介せず、
ぼくよりでかくなった息子は、無表情に席に着く。
おしだんまりを貫いていた息子も、1点リードされていた巨人が後半、
一気に逆転すると、思わず大声を出しつつもニヒルに喜びを表現していた。
「帰りはどうする?」と聞くと、
「歩いて帰る」と珍しく自分から意思表意してきた。
8年前と同じように湯島経由で帰ることにした。以前と違っていたのは、息子の足の速さと真っ暗な天神様で合格祈願をしたこと。
何話したのと心配していた母親から電話が入るが、そういえばそのために来たんだったっけ。興奮してすっかり忘れていた。
白い彼岸花は、初めてみました。
今年は彼岸花に何故か縁があります。
まだ夏の余韻が残る朝。
「働けど働けどわが暮らし… じっと手を見る」
石川啄木は歌を残し、
作家なら文化を残し、
占い師なら未来を予見し、
エンジニアなら便利さを残し、
学者は可能性を諮詢し、
ボクサーなら富を残し、
医師は命を残し、
宗教者は智慧を残し、
・・・・
こんな小さな手の中にも小宇宙がある。
今、この瞬間にも何億と言う細胞が働いて、
脳と交信を取り会いながら、
気付かれようが気付かれまいが、
良くも悪しきにも黙々と働いている…
ほんと、すごいなあ… 「手」
星月菩提樹にもいささか種類がある。
なかでも良い玉はなかなか愛着のわくもの。
ルチール+アベンチュリン+ラピス
面白い配色だと思う。
自分からだと、なかなか思いつかないチョイスだけれど
デザインを一緒に考えて創っていると、
こちらの思いの枠がポーンとはずされるのがわかる。
見れば見るほど面白い。