ぼくの好きな風景

日の出日の入りの日がとっぷり傾いたときの影は
なんとも言えない趣きがある。

写真を撮りまわっていたころも必ず夕方の時間を狙って、
被写体を追いかけていた。

自転車に乗るようになってからは、
とにかく影を追いかけた。
影法師は、なんとも哀愁を放ちぼくを誘うのだ。

お日様が地平線にスポット隠れる前の数分間の影が
なんとも言えない情緒を感じる。

影法師はお日様だけの特権でもない。

月明かりの中にもすてきな影が現れる。

街灯にも、車のヘッドランプでも瞬間ではあるがせわしく現れ消える。

友人とつるんで走るときは、その光景を見るだけでもあきない。
カメラを構えてアングルを求めながら疾走する。
がぜん両手ばなしとなるから人には、とても勧められない撮影方法である。
もう30年も前の話だから時効と思うが・・・

でも今でも・・・やっぱり、夕方のこのアングルが一番好き。

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