舌をまく

お客様のMさん作、念珠直し読本。
ぼくが「こうやって、ああやって直すんですよ」と説明したことを
逐一記憶されていて、海外にいる同門の修行者のために
お直しセットを作ってしまった。

元来、英語に堪能な方だからちょちょいのちょいっという感じで
簡単にこさえたかと聞くと、
「いやいや結構こういう翻訳はめんどくさかった」と、同情を求められた。

「それは大変でしたね」と見え透いた反応をし、
ありがたく試作品を頂戴した。

これで海外の仏教者の方に
こうやるんですよと念珠作りを気安く説明できると言うものである。

あ。その前に読まないといけなかった・・・

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