仕立替え

もともとは曹洞宗のオーソドックスな本連。
すなわち、茶色の正絹紐仕立のあっさり型です。

それをお客様のご希望で、ちょっとお洒落に正絹松房の仕立に変更です。

中糸を通して正絹糸を束ね編みこみます。
ここまでできれば90%終ったも同じ。

そして、房をつければ完了。

松房にも、ここにある撚房(よりぶさ)と
昔ながらの切房(きりぶさ)という方法で房を作る場合もありますが、
現在は丈夫な撚房がほとんどです。

で、完成!

だいぶ表情が変わるでしょ。

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