特注の錫杖

四国霊場会の先達の方の注文品。
錫杖本体は霊場会の尺上についていたもともとのもの。

欅の錫杖の棒を指定寸法に切り出して本摺り漆。
盛り上げの漆手法で文字書き。

金文字もただの粉蒔きではなく赤金を調合してもらい書いている。
しばらくは金色も梵字の赤も落ち着かないけれど、日がたつにつれて、奥行きが出て、凄みを増してくる。


ずいぶん贅沢な・・・と今の時代では思われるかもしれないが、法具としてはこれが当たり前の手間なのだと思う。

“特注の錫杖” への0件の返信

  1. 錫杖本体(金属部分)は既成のものですが、杖の太さ、長さ、仕上げ方法など個人的嗜好要素がありますので、杖部分は製作させていただくことがございます。
    素材は欅ですが、木材の持ち込みがあればそれでお作りさせていただきます。

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