曹洞宗の水晶

糸の色を吸って綺麗に発色します。
色石をつわなくても、上品な感じに仕上がります。

ギフトショー


以前は東館だけだったギフトショー、そして何かの展示会と相乗りだったのに規模が年々大きくなって、ここ最近は東も西も全館あげてオールギフトショーとなってしまった。
規模が大きいのは同一場所で傾向が読めるから、リサーチするにはいいけれど、僕みたいに方向音痴にはいたって不便。というか同じ場所を行ったりきたり。

「あれ?ここさっき通ったじゃん」とあっちウロウロ、こっちウロウロ。TON舎で迷うTONそのものなのである。

まあそれはさておき、以前は香りギフトのブースを熱心に散策して、持ちきれないほどのカタログを蒐集していたTONちゃん。最近は、持って帰っても積読だけと理解できたようで、ほとんどカタログはもらわない。
その代わり、特徴のある商品と出会うと、まず社名とその特徴、そしてネットの有無を調べて済ますことが多くなった。

そしてまた、自分の同業種はまず足が向かない。腐れ縁の・・・あ、いやいやお世話になっている営業さんのところのみは顔を出すが、最期の数分で済ます。

ほとんど他業種のブースに足を運んで時間を消化する。
たとえば、おもちゃ、IT玩具。以外に面白い。
コスメ、衣料用品、健康コーナー、食材関係と飛ばすことなくブース一つ一つを覗いていく。食材では試食は余すことはしない。

お酒の試飲も今回やけに多かった。
断酒していなかったらとっくに出来上がっていただろう。
(だれだ。紅の豚とは・・・)
わしゃ顔に出んわい。

まあさておき、上の写真は、全国の商工会議所が集まったブースなのであります。

そのほか、全国の商工会のブース、都道府県のブースこれらのブースがやけに活気付いていた。

試食が多いということもあるにはあるだろうけれど、通路が人でふさがって通れない。
二つ三つ通りを敬遠してしまったくらい混みあっていて活況を呈していた。

地方発信のブースには、おらが村さを知っとくれというパワー炸裂なのだ。
ちょっと気取って、東京ざんすではないのである。
ちょっと言いすぎはあるけれど、ん~~~何だか地方の時代って本当に来ているな・・・
地方地方と侮るなかれである。

商店会を運営するTONちゃん的立場からも参考になること大有りだった。