再会
こんなところで出会うとは・・・・
空海展
あまりにも時間がなくて、空海が唐から請来した念珠は期間が過ぎてしまい見ることができないのが残念なのだが、せめて空海の直筆と仏像の裏をせめて見ておこうと自転車で向かった。
のはよいが、とにかく暑い。
JRの陸橋を越えるときは汗が噴きだした。
越えると藝大の方から吹く風が心地よかった。
輪王寺の通りは空が広くてとにかくいい。
浅草から10分走れば着くのだからもっと気軽に来てもいいのだが、その時間が取れない。
平成館前にて15分待ち。
ウィークディなのに・・・・
日傘貸しまで現れる。
順番待ちの間ボーっとしていると、見慣れた光景が目に飛び込んできた。
スカイツリー。
ここからも遠望できるんだ。
景色を変えるねぇー。このタワー。
さすがに館内では撮影もできず。
とにかく人・人・人
日本人って何でこんなに好きなのかな。
ふと思った。
浅草のそら
心の旅
早く寝なきゃいけない早く寝なきゃと思いながらつい観てしまいました。
http://www.nhk.or.jp/kokorotabi/
火野正平の日本縦断心の旅
集中再放送の初日でした。上さんが帰省中ゆえ主夫業(お勝手の片付けと洗濯干し)をしていてホッとしてテレビを見入ったとき偶然に遭遇しました。
好んで観たい役者さん(失礼)ではなかったので(ツーリングスタイルも含めて)通常放送のときはあまり食指が動かなかったのですが、眠い目をこすりながら観ているうちに企画にももちろん役者さんに対しても大幅方向修正とあいなりました。
面白い!
自転車旅のいい加減さ(鷹揚さです鷹揚さ)がよく現れているのです。
昨日のは京都を中心に鴨川沿いに走ったり、輪行(自転車をばらして電車に持ち込むこと)し綾部を走ったり、町の総菜屋でおかずを買って目的地で昼食したりと様々自由奔放に時間を楽しんでいました。
(僕は堤防の上や河原で波音やせせらぎを聞きながらよく昼寝をしました)
3時頃までは意識があったのですが、
さすがに4作目にはダウン。
自転車と言うと最近は競技が中心の風潮でスポーティーなのだけれど、自転車のよさは、そればかりではないのです。
チャレンジ!という肩を張ったど根性ツーリングもあるけれど、行き当たりばったりの風任せツーリングもあります。
適度なスピードと適度な目線と風の音と行く先々の土地の匂い。
いいなあ・・・・
久しぶりに走りたくなりました。
浅草のそら
沈香平玉腕輪
沈香の平玉ではあるけれど、この色合いは希少になってしまった。
本数が少なくなったので最近、新たに取り寄せてみたが、こんなにも表情が異なる。
白いから決して香りが悪いのではない。
むしろ芳醇な香りを放すのだが、傾向として黒っぽいもののほうに流れる傾向がある。
だから、色染めの沈香が流行るようになってしまうのだ。
鎮静効果の成分を認められている沈香木。
香り中心にはならないものだろうか。
浅草のそら
東京駅
国際フォーラムからの帰り道、
暑っつー。
けどカラッとしていて歩きやすい。
ふだん来ないところだけにキョロキョロしていると、
ふと、遠くにモスクのような妙な丸屋根が・・・・
ちょっと遠回りになるが見てみよう・・・
と風に誘われながら、謎の丸屋根に向かいました。
東京駅改修工事。
あ!なるほど・・・
これでしたか。
創業当時の姿に戻すのです。
いつか、スレート部分も緑青のきれいな緑の覆われるのだろう。
そういえば・・・
浅草駅も創業当時の姿に戻ろうとしています。
東京を楽しむ・・・
東京を故郷とする人には故郷に誇りが持てる何かが欲しいんだよね。
そんな一つになるのではないのかな・・・
どうしても見たくて
東京国際フォーラムに駆け足で行ってきました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110906-OYT8T00073.htm
朝一番で念珠堂の開店前に見てこようと思いながら、ついつい出かけられずこんな時間になりましたが、今日で最終日ということだったので、終了時間の間際に滑り込むことになりました。
宮古市で撮られた(天国の)お母さんへの手紙を書きながら眠ってしまった幼児の写真の前では、多くの人が立ちつくして涙しているのが印象的でした。
ちょうど今日で震災から半年。
何ができたかなぁ・・・
と思いながらも一枚一枚をしっかりみて回りました。
僕らは記憶や体感が希薄になっていっても、現地では現在進行形なのですもん。
今できることが何なのか、もう一度見つめなおすきっかけになりました。
ユニセフさん、こういう活動もずっと続けて欲しいな。