ほおずき市最終日

今日はほおずき市、二日目。
ちょっと空模様が、きびしそう…

今朝の6時。
朝早くからもうお守りを求めに人の出は早い。

ちなみに普段は開いてません。

雷除けが有名なんだよね。

避難民キャンプみたいだけど、全てほおずきの店です。

TP(ターニングポイント)

TPとは、測量用語だ。
始点から終点へ測量するとき、一方通行では終わらない。

必ず、往路が正しく測量されたかチェックのために、同じ路線を往復する。
往路から、復路に変わる一点を「TP」と野帳に書き込むのだ。

ぼくの人生では、いつも7月というと、
何か起きる月なのである。

ぼくにとって「ご縁月」とでも言うのだろうか。
7月と10月に離合集散が間違いなく待っている。

だから、その前月になると、若干緊張している。

商人なら、2月、6月は儲からない月というのが定番だが
ここ浅草では、不思議と出逢いが多くあまり当てはまらない。
これも観音様のおかげなのだろう。
だから、6月は売り上げのことで心配するよりも、
7月は何かありはしないかと心配する。

考えると、
父と、友人と、恩師との離別の最も多い月。
考えると次々に思い浮かんでくる。

過去を見透かせる人に言わせれば、
「あんたの先祖と関わりがあるんだよ」
などと、見てきたように説明される。

人に言われて、「はいそうですか」と思わないへそ曲がりが、
疑う心も起こさず、意外なほど腑に落ちてしまうから、
案外素直な性格だと我ながら思う。

人生を変えるほどのきっかけが、
ほぼこの月に集中してきたのだから、
信じたくなくても結果が続いていくと、
心のスイッチはONになっているのだろう。
まあ許して欲しい。

人生の出発点もこの月なのだ。

梅雨はいずこへ

見えるだろうか・・・

水を撒いたそばから湯気になる…(恐)

これで梅雨の太陽?だっていうの…
確か…

梅雨寒なんて言葉が昔はあった…ような…
あれは、もはや死語…

カラッと抜けるような青い空に
もはや梅雨と言うことばすら消えて失せる???

ダムの水は大丈夫?

お嫁入り

横浜に住むお客様のO様からお礼のメールと
お嫁入りした姿を見て下さいと写真が送られてきた。

まだ、嫁入りしたばかりの新鮮さがのこり、
ちょこんと仏前に置かれていた。

不思議な感覚だ。

はやく、馴染んで欲しい。

非日常ということ。 その2

非日常ということに関連して思い出した。

DL内を歩くと、全てのアトラクション施設に、
スポンサー名がロゴ入りで入っているのが目に付いた。

必ず日本の企業がお金を出すときは、
いつもこうだ。
悪いとは言わないが、TPOはあるんじゃあないかと
いつも思っている。

企業に協賛してもらって出来た施設である以上
仕方のないことなのだろう。

ここはいい、ここはサービス行として鏡だと
過去、経営者のセミナーに参加すると必ず題材にされて
きただけに、若干なりとも幻滅と、あきらめと、
企業スポンサーの限界を感じてしまうのだ。

特にここDLが、夢を売る非日常施設だけに
ぼくは、幻滅を感じてしまう。

日常に引き戻すものは、
何一つあってはならないと思うからだ。

企業名を入れなければならないと言うならば
その雰囲気に合ったロゴ、イメージカラーに
変えればよい話ではないのだろうか。

ぼくら消費者は
夢にお金を払いに行くのだから…
アメリカ西部には、漢字はないよな…
19世紀のイギリスにカタカナ文字はないだろう…

自分の足元はどうだろうか…
と、フィードバックして考えないといけないけれど。
人のことはよく見えるのだ

写経

写経会を行なっている会場は、過去には随分とあった。
企業も行なっていたしカルチャーセンターも、
知るところは、みな採算を考えて、撤退してしまった。

今でも、自分のポケットからの持ち出しだけど
それでいいと思っている。

毎回、写経の時に仏前に備える花や菓子は会員さんがもちよる。
今日はどんな花かなあ…

楽しみである。

讃祷歌

讃祈歌。

といっても知る人は、
よほど仏教歌に関心のある方くらいだろうか。

すでに、故人となられてしまったが、
真言宗智山派智韻寺住職の新堀智朝尼が
世に問うた仏教歌(その範疇にはおさまらないが)である。

新堀師とは、奇遇としか言いようのない出逢いから
ご縁をいただいて長いお付き合いをさせていただいた。

智韻寺がまだ寺として格付けされる前、
つまり代々木教会(真言宗)としてあった時代からの
細に渡って、支えてくださった恩師である。

今の浅草の店の開店した際に、祝福して
詠唱団の数名を引き連れて来られて、
讃祈歌を玄関口で詠唱してくださった。

ふっと旋律が口をついて出てくる。

 いとけなき子らに
 
 よみじを照らしつつ
 
 みてには乳(にゅう)び
 
 たれさせたもう
  
 南無観世音・・・・・
 
  オンアロリキャソワカ

 今日は父
 
 明日は母よと
 
 呼ぶ子らに慈悲の雨ふる
 
 晴れをまたなん
   ・・・・・・

ちょっと早いような・・・

もう咲き出しました。

梅雨も始まっていないというのに、
もう、アジサイ?

さすが花火大会のメッカらしく
アジサイにも一工夫あり。

紫陽花の花は、好きな花のひとつ。
特に額紫陽花は、清楚で大好きなのです。

墨田の花火

額紫陽花(萼部分)が八重に咲くスターマインを思い出します。

どことなく楚々としていていながら、八重。
いいなあ…。

http://www.diana.dti.ne.jp/~kh-hashi/sub01-03azisai.html