火をつけるよりよいのです

線香や座敷香は火をつけることで手軽に香りを楽しむことができます。
ほんとうに便利です。

ただ、ちょっと考えていただきたいのですが、香りはどこから漂うのでしょうか・・・

燃やすから出る。

そうなんです。確かにね。

もっと正確に言えば燃やすとどうして香るのかということなのです。

実は線香の香りは燃やしたから出たものは匂いであって香りにならないのです。
練りこまれた香料が香るのは火のついた部分の僅か下部のまだ燃えていない部分の香料が、熱で蒸発することで、煙の分子とともに空気中に漂うことで香るのです。

燃えた部分の匂いは雑味となります。
だから本当に出したい素材の香りと混じり合ってしまうのです。

ゆえに本当に良いお香は線香状でも直接に火をつけないでこんなことをしてみると、全く違う香りを楽しむことができます。

ちょっと温度を上げればこうなりますが・・・

一期一会のときめき

おはようございます。
世の中は長かった正月休みも終了。今日からいよいよ始動ですね。
サラリーマン時代にこういう長い休みがあれば、絶対に自転車で遊びほうけていたことでしょう。海外も走りたかったしね。
今は仕事が趣味ですから。。。。。
とにかくこのときでないと逢えないお客様がいらっしゃるので・・・休むわけには行きません。といってもどんどん高年齢化していって、少なくなってきてしまったのが寂しいところです。

とは、今朝のフェースブックで書き込んだお話しなのだ。

ふと振り返ると、暮れも正月もなく、もちろんお盆休みも夏休みすらない。
年中無休を標榜しているにはしているわけがあるで・・・

若かりし頃は、とにかく遊びまくっていた。といっても女狂いでも賭け事中毒でもない。
とにかく旅をこよなく愛していた。鈍行列車の旅もあれば、そのうち自転車の世界にどっぷり浸かるようになてからは、自分の足となる自転車にそれこそ命をかけて遊びまくっていた。

今の時のように長期の休みが取れるようならば、間違いなく日本を飛び出していただろう。

そんな自分が、こともあろうに屋根の下に年がら年中おとなしくしていられるのは、昔の自分が見たら狂った?とこれも間違いなく問うであろうことばだ。

なぜかな・・・
店に立つことに、喜びがあるからにほかならない。

店を始めた頃の正月営業といえば、除夜の鐘を聞いてからまた再び店を開けた。
朝の4時には人の足が閑散となる都合仮眠をとって通常時間の10時には店を開けるなんてことを平気でやってきた。

若気の至りといえば多少その傾向も否めない。

けれど、なによりその日、その時間にはその時しか会えないお客様がお見えになるのだ。
そのことに気づいたのは、終夜営業を初めて4年目か5年目のときのこと、何か都合があって、除夜の鐘の後に店をあけられなかったことがあった。

その次の年のこと、AM2時すぎのその人はやってこられて「去年はお店閉めていらしたわね。一年間待ってたのに・・・」とこぼされたのだった。
これには参った。一年間待っていたとは。そういう人もいらっしゃるんだ・・・

もうそのお方も軌跡にはいられた。終夜営業はしなくなったが、その時間にはその時間の出会いがある。

その時にはその時の出会いがある。
そう思うと正月には正月の、お盆にはお盆でなければ出会えないお方がいらっしゃる。
それがおもしろい。

世界に飛び出すことも面白いが、店にいて僕の小宇宙たる店もまたそこで出会えるお客様との一期一会も計り知れない醍醐味、面白さがあるのだ。

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

旧年中は、つたないぶろぐにお付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。
本年もなにとぞよろしくおねがいしまーす。

普段見慣れている隅田川も情緒を感じるものです。

昨夜の満員電車状態はこの時間(AM7:30頃)比較的お参りしやすいですよ。

本年もお世話になりました。

お店は正月モード。

生花を飾れば準備OKです。

見附はこんな感じです。

最近ちょっと手を抜くことが多くなりました。

ブログやフェイスブックに比重がかかってしまってWEB店の方はまるっきり更新をかけていないものだから、寂しいよーとおっしゃる方もおられます。

ごめんなさい。

でも、楽〇や〇フーショッピングなどのモールは自分の考えに合わないので、納得できない間は出店する気が全く起きないのです。

それにしても・・・
来年はもうちょっとこまめに更新しようかと・・・・

それではみなさま、

本年もお世話になりました。

来る年もどうぞよろしくTONちゃん日記をよろしくお願いしまーーす。

クリスマス

浅草にはクリスマスがありません。
横浜生まれのTONにとってはこの季節がそもそも好きなのですが。
商店街のジングルベルの音に正月の近しを感じたものです・・・

まして仏教用品を取り扱うようになってからはさらに縁遠いものとなりました。

で、そんな気持ちを払拭するためにもツリーを作ってみました。

はい。
ローソクのクリスマスツリー。

水に浮かばせるだけが能じゃないということでしょうか・・・

水中から木中へ・・・・

はや!

もう、来年ですね。。。

早いです・・・・

早すぎます・・・・

高野山からカレンダーが送られてくるともう頭の中は来年に模様替えしてしまいます。

それにしても、早いなぁ・・・・

なぜだろう・・・

わざわざ結び目に接着剤を使うか・・・(╬゚◥益◤゚)

職人仕事じゃないなぁ。
日本の職人だったら、後のメンテナンスを考えて作るもの。
ゴムの取替なんて後々必ず必要な作業なのだからその時のために取り替えやすいように配慮して作るものなのだ。後々を考えない作り手なんて・・・職人じゃないよ。

まず一歩

商店会を立ち上げてからズーっと休まず続けています。
毎月のお掃除会。

敷石を敷いてから5年近く経つけれど、清々しさを感じますと歩行者の方に言っていただけるのは会員の各商店のみんなの一致協力の賜物でしょう。

とにかくガムのポイ捨てがすこぶる多いのです。
ガム剥がしをやってるそばから、いつの間にやら落ちている。
いたちごっこでしかないと思ったら負けなんですよね。

一歩前に足を出すことが大事なんです。

一歩。

今日は・・・

今日は外人さんが多いです。。。

タイのお坊さんから始まって、インド、中国、北欧、アメリカ・・・
当然言語は、全く異なります。

ASEANのお国の方は、簡単な英語も通じない場合が多いです。
しかも母国語を平気でなんの躊躇なしにまくし立ててきます。
外国に来ていることすら頭に無いかのように・・・

反対の立場で日本人が外国に行った時を想像するとどうでしょう。
パック旅行ではなく一人で行ったと想像したら。
大陸の人たちは平気なのですね。外国で母国語を当たり前のように使える。
それが当たり前、言語は単なるツールでしかない。
だから店に訪れても母国語がバンバン飛び交うわけです。

大変でしょう。。。って?思うでしょ。
始めの頃はね。なれないから。でも・・・
基本は同じ人間。

どうにか心で通じるものです。

店の子も最近は大したものです。
どぎまぎすることもなく堂々と日本語で対処して、お客様もサンキューサンキューとニコニコしながらお買い物していかれますからね。

「もてなす」は、ランゲージではなくハートなのだとつくづく思わされます。
現場に立っていると・・・

ぼくのお守り

お客様に頂いたものばかりだけど、僕の大切なお守りなのです。

浅草神社の御札、ネパールのお釈迦様、韓国の観音様、チベットの五鈷杵、バリ島の猫神様、會津のおきあがりこぼし、阿字観の刺繍布、亀太郎、蔵の親子、子豚の兄弟・・・・・

でも・・・・一番のお守りは、ファンのお客様方だなぁ・・・・・