今日は四万六千日。

ずっと「アオスジあげは」がうちのウインドウにしがみついていた。

なんだろう。

好いてくれるのは嬉しいけれど・・・

恥ずかしながらTONの右手。

仕事柄、親指と人差し指の爪は短くできないのだ。

若い頃は、つまり70年代のフォークブームの時代は、ごたぶんに漏れずギター(今はそう呼ばないけど)に狂っていたものだから、音を気にしていつも爪を変則的な伸ばし方にしていた。
そのうち付け爪(ピック)にその座を譲り、すっきり切り落としてしまうことになるのだが・・・。

念珠創りをし始めてまた伸ばすことになった。

仕事上、この爪がないと、糸がうまくしごけないのだ。

すっきりしたいけど、うっとうしくても切れない。
おまけに体質的に爪が柔らかいから、油断すると縦に割れる。
糸がぐいと爪の中に食い込んでしまう。
厳寒のときのそれは、ひび割れの指に糸が食い込むより痛い。
まあ泣き言は言うまい・・・・

もう姉と喧嘩して、引っ掻く歳でもないのだし、他にはなんの有用もないのだ。

まあ背中をかくくらいには気持ちいい程度だろうか。

でかいなやっぱり

雷門のまん前。
道ひとつはさんだ向こう側にサイケ(古い?)な巨大建物。
寺の惣門前。

100年残るのか・・・・ これ。

気持ちとして・・・

困るんだ・・・

困る。

絶対困る!

こんなに写真を大きく使って一面にしかもカラーで出すなんて。

天皇陛下好きだから、捨てられないじゃん。

切り抜いてとっておくことになるな・・・

なんだろう・・・

昨日までのイベントの緊張から解き放たれたせいなのか、

おへそを出してごろ寝をしたせいなのか、

あっち行ったり、こっち行ったり、炎天下のなか、走り回っていたせいなのか、

一番暑かった昼下がりに自転車で御徒町や浅草橋まですっ飛んで走っていたせいなのか、

もったいないと思ってレンジの中に置いてあった夕食の残りに箸をつけたせいなのか、

イベント中、もらったり試食で買ったお菓子や野菜を卑しく食べ過ぎたせいなのか、・・・・

お腹の調子の悪い要因はTONとわからない。

とにかく本日は食を抜いて、お茶で水分を補給しながら様子見である。

心ひとつに


がんばんベー!!

宮古からの応援。

念珠堂のお客様のKさんも遠野だけれど大槌町の親類縁者の被害に涙していた。
故郷の品々をお求めいただいた。


じょんがらのチームが参加してくれました。
追分社中の面々です。

頑張っぺえ東北!

がんばっぺ東北。

文字どおり本当にがんばってもらいたい。

「がんばれ」が一時禁句となったが、心の底から相手に復興を願い叫びたい時には、ボキャブラリーの少なさも手伝うが「がんばって!」の言葉の右に出る単語が見つからない。

でも、今回被災地の方々とともに販売活動をやらせていただいて、気づかせてもらえたことは多かった。
同時に、被災地支援「心ひとつに」をくどいほど合言葉にしながらも、実は催事を企画し、迎えている僕らのほうが「心ひとつに」の旗の下、出店業者さんとの間もそうだが商店会自体の仲間意識を醸造させてもらえた気がする。


念珠堂にちょうど来店されていたお客様が遠野市の方で、この催事の趣旨を話すと、親類の多い大槌町の犠牲者の一人に


三陸わかめの五葉わかめさん。

宮城県のB級グルメ三陸ふりかけの焼そば。暑い時節柄、大変だ。


千葉からはトマト生産組合の江川農園の野菜類。

福島の無農薬有機野菜生産組合のブース。


本部兼用で、セブンイレブン浅草雷門前店の店長が、自腹を切っての参加。
一生懸命お中元の試食品を配っていた。


植木屋さんは、被災地の苗や植木を中心に仕入れての大出血販売。


さ。行くぜ。

さくらまやちゃん

今回の被災地支援という会の企画を知ってボランティアで伺いたいと名乗りを上げてくださり、地方への移動の合間に浅草に寄ってくださいました。

まやちゃんが浅草在住というよしみというより、商店会員の仲間の一人に縁の深い方があったことがこの友情出演ということにつながりました。(ありがとう)
早朝から会場設営で疲れた皆もこのときばかりは、笑顔が思わずこぼれる小太陽のように輝いていました。

もう「ちゃん」は似合わない大人のムード・・・ん~~迫力と言ったほうがよいのかもしれません。
有名人はオーラがすごいとよく言いますが、たしかにマイクを持つともうたいしたものです。

マイクを離した姿は、普通の女の子に戻ってしまうんですね。
花屋のおじさんとパチリ。

また来てくださいね!!!

まやさんのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/sakuramaya-officialblog/

公式ホームページ
http://www.shinei-v.jp/sakuramaya/

立川楽里師匠

規格に合わせ、
ボランティアで駆けつけてくださった。

ありがたいことだ。


かっぽれに玉すだれまでサービスしていただいた。

風評被害を吹き飛ばせ!

明日は被災地応援のための「東北食のフェア」を念珠堂のある雷門一之宮通りで行ないます。

いっぱい人が来てくださるといいなぁ。

中学生になった天才演歌歌手のさくらまやちゃんも応援に駆けつけてくれます。

さあ。準備完了!!

あとは明日を待つのみです。

雨、降りませんように・・・・