また夢の話。
毎日わくわくドキドキの夢ばかり続く。
一昨日は、スキーですべりまくっていた。
数十年滑っていないと言うのに。
最期にはジャンプまでして、スリル満点の夢。
昨日は、怪獣に追いかけられる。
しかも、等身大ときた。
大怪獣なら、ドシンドシンと来ている間に、
鼠のようにどこかに雲隠れもできるだろうけれど、
同じ目線で追いかけられると、徹底して逃げ切るか、戦うしかない。
外ではワーワーと人の逃げ惑う喧騒さの中、
僕はと言うと、どこかの教室にバリケードをこさえて、
数人で侵入をふせいでいる。
いよいよ怪獣に見つかった。手が出た。尻尾が見えた。
まさにドアを突き破ろうとしたぎりぎりの段階。
「もう戦うしかない」
ようやく腹を決めた。
目が覚めた。
頭の上でテレビが付けっぱなしとなっていた。
どうりでうるさいわけだ。
この間観た映画が悪かったかな、「トランスフォーマー」
観ながらこれは夢に出そうだと予感が走ったけれど、
案の定ロボットが怪獣に変化して第二部を堪能させてくれた。
単純な男やなあ…