「14歳の母」が、センセーショナルな話題を提供している。
お母さん方の関心をさらっているようだ。
子供に、
「見せる」「見せない」
お母さんだけじゃないよ。
booも関心もっているのだ。
「何でこんなときに、放送すんかいな」とね。
「失楽園」の時もそうだったけれど
本当に、いい作品だと思う?
問題作という切り口から、
世間様に衝撃的関心事となったことはたしかにあった…
それで何が残ったんだろう。
考えちゃうのはbooだけかな。
品行方正という言葉がくさい言葉のように扱われる。
夢を語ることが斜に構えられる。
汚しがなぜか流行る。
おかしいよ。
「一人ぶつぶつ言ってるよ」
「テレビに文句言ってもしょうがないでしょ」
妻は、「歳をとったのね」といわんばかりだ。
だから、一人パソコンに向かいコツコツ書いている。
子供の頃は、子供の時間の番組には
夢が溢れた番組が多かった。
善悪ももっと単純だった。
正義は必ず勝つ。悪者は滅びる。
これがいいんだよね。
「正義も時として悪になる」を子供に理解させるの?
「夢では食べていけない」とブレーキを踏ませるの?
ほんとうに大変な世の中だ。
と、子供のうちから教え込ませる…
それこそ、夢がなくなっちゃう。
揚げ足取りの笑いばかりでなく
もっとペーソスの効いた笑いがあってもいい。
少ないよ。
ちょっとね。