もうちょっと考えようよ

ネットショップを始めてから
自分でも信じられないくらい
寝なくなった。

大丈夫かなあ・・・

と思うのだけれど、持ってしまう。
体がである。

こうしてパソコンに向かうのも、毎朝の日課。
3時には目がさめる。
何時に寝ても微妙な差はあるけれど

始めた頃(ショップを)は、夜更かしだった。
とにかく寝るのが、4時5時の毎日だった。
だから、ちょうど今のタイムテーブルがひっくり返っているようだ。

どちらにしても4時間前後という計算になってしまう。
なんでも、とことんやらないと気がすまない性格らしい。

3時4時からコツコツやっていると
ニュースが聞きたくなって、TVの「ながら族」になっている。
~しながらの、ながら族である。

衛星放送などという気の利いた文明は、当家にはまだ到来していない。
だから、アナログの地上波のかけ流しである。

ズーっと流していると、ニュースソースが少ないため
繰り返し繰り返し、脳みそに刷り込まれ
6時頃にもなると、口から勝手に「昨日のニュース」と
あふれ出てきてしまいそうになる。

さあ今日一日がんばろう!という活力に満ちたニュースソースは
ここ最近、ホントーに、少ない。

目を覆いたくなる「何でだよー!」が多すぎて
刷り込まれた脳みそが、感情に与える影響は、
負の影響ばかり・・・

湧き出してくるものは、ため息。

マスコミさんも報道や特ダネには大変なのだろうけど・・・
どのチャンネル見てもおんなじことを流しているものね・・・
「うそも100回聞けばほんとになる」アジ演説の効果(ニュースが
うそとは言わないけれどね)。
サブミナル効果って言ったっけ、心理作用は大きいと思う。

だからこそ
「うれしいチャンネル」「元気の出るチャンネル」「癒されるチャンネル」
「理想のチャンネル」「感謝のチャンネル」
って作ってくれないものだろうか・・・と思う。

子供の時、「七人の刑事」が大嫌いだった。
姉は好んで見ていた。力関係で、いつも見る羽目になってしまっていた。
見ると、心を暗くしていた。
現実が苦しいのに、「何で好き好んで、こんな人のあらを見ないといけないんだよ」
といつも喧嘩していた。

TVは夢を持たせるのが使命だろう・・・自分の中にはこのときに培われた。

まあそんな、たいそうな話ではないけれど
この先、デジタル放送に移行するなら、
絶対にこれさえ見れば、夢を与えてくれる
アンパンマンみたいなチャンネルがあって欲しいと思う。