近くのコンビニにお昼を買いに行く。
いつものように全速力で、慌てふためきながら
その入り口の重いドアを押し開き
目的の棚に向かおうとする。
そこに行き着くには、
若者がいつも立ち読みしている、狭い通路のコーナーを
ぶつからないようにと、気遣いながら
すり抜けなければならない。
右側の雑誌コーナーの賑やかさと対象に
左の壁は無味乾燥な、白壁が続いている。
続いている、とは、先週までの話だった。
あれ?何か違う。
懐かしい顔が並んでいる。
百恵ちゃん。ひばりちゃん。裕次郎…
あ!ブロマイドね。
浅草と言えば、マルベル堂のブロマイドは
ある年齢以上の方には、常識の世界。
定説。想定内の話である。
子供の頃ひばりの写真が欲しくてしかたなかったっけ。
それが、コンビニに。ある。
コンビニステーションである。
マルベル堂、
初めて行った時、
小さい店舗に驚きました。
私の浅草は、
20年くらい前の記憶になりますが…、
食べることばかり思い出されます。
ロシア料理のストロバヤ、
新政を置いていた店、
大きな豚まんを売っていたお店…
舟和の芋ようかん、あんこ玉も、しばらく食べてないなぁ。
喫茶マウンテン、まだあるかしら?
ちょうど、浅草で仕事を始めたときと入れ違いだったのですね。不思議なご縁です^^
ストロバヤもマウンテンもありますよ。ご安心のほどを。
飲食店商売の方がお客様だったので
お店には、「○○さん」付け
していたものです。
>ストロバヤもマウンテンもありますよ。
をを、マウンテンさん!
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機会があれば、いかなくっちゃ♪