優柔不断

本日、土曜日なれど…
どうしても聞きたい講演があって
時間ギリギリまで、迷いあぐねていた。

講演場所が曳舟と浅草から、それほど遠くない距離での開催と言うことが
天の思し召しと、むしろ心に動揺を与えた。

講演の前置きは全てパスし、コアとなる講演だけを目標に的を絞り、到着時間を計算して自転車ですっ飛ばすことにした。
それ行けとばかりに飛び出し、
ママチャリのタイヤはゴーゴー音を立て、ハンドルをぶるぶる震わせて15分。
目的の、墨田生涯教育センターには数分遅れで到着。

汗だくになりながら、入室すると、目当ての講演はさあこれからというところ。
何とか間に合った。

帰り、6時を少しまわっただけなのに、
秋の夕暮れは、文字通りつるべ落としの如し。
あっという間に日は隠れた。

白髭橋を渡るとき、東京の夕暮れにも哀愁を感じさせる光景。

写真からは伝わらないが、
実は、プルプル震えていた。怖くて。

吾妻橋、駒形橋、厩橋…の夕暮れは何のことはないのに、
ここでカメラを構え、画像をサーバーに送る間、
どうしたものか、ゾクゾク背筋が寒くなって
橋を渡るのも躊躇した。

蚤の心臓だね。まるで。

そういえば、その昔ここはすでに江戸市中ではなかったのだ。
などと、どうしようもないことを考えながら
不気味に波立つ川面から左に見ながら無事通過。

一番星見ーつけたっと。

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