彼岸花

不足の中にいると、何でも自分で手がけることを覚え
いつか、体に染み付いて全てが興味の対象になるようである。

正月用の生け花を自ら生ける羽目に陥ったことを端に
自然と花を生ける楽しさに転化していった。
変わり身の早さに自らの事ながら驚くのである。

福島からわざわざ訪ねて下さったS師は
中国峨眉山のお土産と、彼岸花を携えてきてくださった。


(Boo作 彼岸)

世界遺産の仏跡の状況も写真を交え事細かにお話ししてくださったが
語らずとも笑顔に全てが集約して見える。

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