この季節になると
「電話帳広告を来年もいかがですか?」
と、来年の広告枠のことでお誘いの電話が入る。
以前は、とにかくさまざまな広告を予算の許す限り試してきた。
電話帳もしかりである。
さて、石原氏を起用してNTTがさかんにイエローページの宣伝を行なっている。
あれってあのあと本当に直したり、片付けているのかなあ・・・
だれがお金払うんだろう・・・
なんて思っている。
まあ、それはこっちに置いておいて・・・
ひところと違ってここ最近、電話帳を活用する人がどれほどいるだろうか・・・
と考えてしまう。
電話帳を利用してもらうターゲットはどの層なのだろうか。
しかも毎年毎年、あれだけの冊子を無料で配り・・・
地球規模でもったいないと思ってしまう。
自分がいい例だと思うが・・・
ネットを利用してしまっているから、あまり良い例ではないかもしれないが、
過去10年間、電話帳を開いた記憶がない。
そういえば一度だけあったかな・・・
ビジネスホテルを利用するのに旅先の電話ボックスで開いた。
もし電話帳が有料化されたら何人の人が買うだろうか・・・
また、この電話帳の制作費は通話料などの価格に上乗せされているのかな・・・
まあともあれ、
使用する人がどれだけいるのだろうかと考えてしまうと
また三行広告で済ませてしまうか、そろそろ潮時なのかとも考えてしまう。