北島選手が引退と言うことは今日初めて知ったが、
去就は個人の問題。周りがどうこういう問題ではないだろうと思う。
僕は自転車以外あまり興味がなかったし、金の数などマスコミによる前評判は「うざく」感じていた。
けれど、北島選手の勝利後のコメントには関心を持ってみていた。
「支えてくれた周りの人に感謝」「喜びを分かち合えて嬉しい」
のコメントには、少なからず驚いた。
「チョー気持ちいい」で世間を沸かした言葉は、マスコミが今の若者を「象徴するか」のように繰り返し用い、一人歩きさせてしまった感があり、またかいが正直な気持ちだった。
1人の力でのし上がれるアスリートなんてありえないし、そう感じていない、感じれないものはトップになれないのも知っている。
しかし、これでもかと言うほど、映像の一断面を切り取られ人間像を形作られてきた感がする。
今回のコメントに、「感謝」「喜びを分かつ」の言葉が入り、若い人にそれこそ、繰り返し繰り返しメッセージうを流して欲しい。