黄水晶の大平

さすがに重い。

その重さを勘案して中糸を決めないと。

280gもある。
水晶やトラメ石などの通常の石の九寸天台で110gだから、3倍強だもの・・・

大平天台や大玉の場合は特に慣らしが必要。

糸が玉に慣れるまで、急な曲げや擦りは慎しんでほしいな。
よく念珠袋に入れたり、手にかけるとききついと無理に曲げちゃうものね。

今戸神社のご朱印帳

猫の絵の入った朱印帳は初めて。

ニャンコの歌は流れているは、大猫はいるは、撫で猫はいるは、猫みくじはあるは・・・
まあとにかく面白い神社でした。

「絵手紙」のようなのはお店番・・いやいや神番をされている神主婦人が
ご自分で描かれた絵はがき。手書きです。
頭にピピと神様からの伝言を書き留めたのだとか。

ちなみに神社で流れているBGMもこの方の作。

お嬢さんもイラストレーターの得意技を持つ神主。
妹さんは書の才能だとか。
ご主人(神主)も芸術の才能を持つとか。

「神様といつもくちにしていたらいいことあるのよ」と一言。

「御意!」

ついそんな言葉が口をついて出そうな、そんなオーラを放す神社でした。

今戸橋


聖天さんを浅草よりに行くとすぐに緑道を越える。
気づかないで通り過ぎてしまいがちだが、そこが昔の山谷掘り。
旦那衆がこの掘割りをキッチョ船で遡り吉原通いをしたのだ。

今は親水公園になっていて、偲ぶよすがもない。