京都では、その昔、今は当たり前のように風景に溶け込んでいる京都駅前のタワー建設でひと悶着があったと聞く。
それは、よくわかる。
古都に近代的なタワーがどう映るか、多くの人に危惧を与えたのだ。
今、京都タワーを地元の人に尋ねてみれば、「御東さんの御灯明」と答えが返ってくる。
烏丸通りに面する東本願寺の巨大なローソクだと解釈している。
はて、じゃあこの風景は、何と理解したらいいのだろうか・・・
そうだな・・・
もう少し古風なつくりならば、ちょっと高い五重塔もしくは蘇った浅草十二階(凌雲閣)とでも解せばよいのだろうが。
僕には見る時刻によって、風景に溶け込んでも見えるのだが。
ここからの眺めがいい。
やっぱり。