スカイツリーの見える町
たんぽぽと競争する土筆(つくし)ってところだね・・・
浅草のそら
こんな時だけど・・・
11日の東北関東大震災以降、朝の慌ただしさから走る足を止めていた早朝のジョギングを再開した。
何しろ配達用の車にガソリンを入れるため、早朝から長い行列を作らなくてはいけなくて走るどころではなかったんだもの。、
「もうだめ」
禁断症状は今日こそと、ジョギングシューズを履かせ家を飛び出すエネルギーと化した。
どっちに行こうかな・・・迷うこともなく
関東大震災の殉難者を祀る慰霊堂に向かって足を運んでいた。
墨田川沿いに走れば、
安田庭園の脇から横網公園に入ることができる。
今はもう横網町という名称は消えてしまったが、公園名としてのみ往時の「横網町被服廠」の名残を感じさせる。
こちら側からはいるといつも本堂に隠れて見えにくい三重塔全体が拝める。
ぐるっと本堂を回りこむとここからもスカイツリーが顔を覗かす。
法要用のスピーカーだろうか、正面の破風下に取り付けられていた。
ぼくには、この建物の出自が出自だけに、なんとも言えない緊迫感をもたらされるのだが・・・。
震災記念館を覆うかのような高層ビルにちょっとばかり時の移ろいを感じてみたり。
危機的状況の中の希望
村上龍のニューヨークタイムズへの寄稿文。
外人の感動の声が多く寄せられたという。
http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2581/
とても村上龍という人柄を感じさせられる。
日本人の心を要約してくれたような文章だと、TONは思った。
スカイツリー今
634mになりました。
被災地域を励ますように、電波塔世界一は、ムサシ(634)に到達しました。
災害からちょうど一週間。
地震による消息情報
三度目の正直
念珠を直していると不思議なことがいっぱいある。
玉にも所作にも、もちろん制作方法にも(^^;)・・・全く問題ないのにきまって、同じ位置で切れる。
直りたくないのかしらん、と思うほど何度も何度も切れてくれる。
これなんて(写真)強化糸を使用して最期の結びの段階で見事に切れる。切れる。
顔を洗って・・・手を洗って・・・
気を取り直しても一度、108玉を通しなおす。
房をつけて締める。
切れる。
顔を洗って・・・手を洗って・・・口をゆすいで・・・
気を引き締めても一度、108玉を通しなおす。
注意して締める。
切れる。
親玉をよくよく見てみる。
よく磨かれている。
ん?
ほんのひとかけら水晶の口が切れている。
これが糸を食っていたんだ。
微妙なものである。
視線が変わる
スカイツリー 今
それでも着々と進んでいる・・・
ただいま625m
のこり9mを残すのみ。