被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること.

救援物資を送りたいと思いながら朝からあれこれ動いていた。

が、

実際、調べれば調べるほど、民間援助の受け入れは難しいことを知る。

結局援助金でことを済ませてしまうもどかしさを感じながらも、今は動かないことが援助のうちのような感触さえ出てきてしまう。ジレンマに陥る。

そんな中見つけたサイト。

今回の広範囲な災害への阪神大震災の時との違いを感じさせられる。

確かにそうだと思う。

極端かもしれないが、神奈川や東京までを含めて北海道までの広範囲のしかも複合の災害なのだ。
岩手、宮城、福島、茨城と激甚災害の範囲は言うまでもないし、自治体組織の壊滅の地域すらあり現地の困惑振りがいやでも伝わってくる。

http://japan.cnet.com/sp/eq2011/35000629/

http://pressa.jugem.jp/?eid=213

http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html

積極的ではないのだけれど

地震の影響で浅草から人の足が引いて5日目

これだけ交通体系が狂っていると帰りの足が気になって参拝どころではないだろう。

お彼岸を目前に本来ならば、ご供養の用意でお客様の足が切れることのない時期なのだが、ご先祖様ちょっと待っていてね。
の心境なのだと思う。

TONも第二の故郷の被災地となった仙台とは、連絡がいまだに取れず友人や親戚の安否がとれないままにいる。心配だ。

被災地とはなっていないけれど、計画停電を実施している関東圏では僅かながらも被災地の不自由さと歩調を合わせているみたい。相身たがいの気持ちが否応なく実感させられる。

テレビを見ていて気づいたのだが、「ローソクは使わないでください」と、さかんに伝えている。
たしかに、余震がきたときの対処によっては、火事の危険性が考えられるからなのだという。それもありなん。

ローソクを被災地に供出させてもらおうと手配していたが、そんな報道を聞いてしまうとならぬものを出すには躊躇して控えてしまった。

が、現実はどうだろう。

人はただでさえ暗闇の恐怖を感じる。

光、灯りを求める。

ローソクの買いだめに人は走っているのが現実なのだ。
大手スーパーや電器店からは乾電池もローソクもライターも姿を消した。

当店でも、地震の発生時からローソクの注文が切れない。

でも、極力倒れないローソクをお勧めしている。
長いローソクは、転げた時のために大きな器の中で使うように説明している。

こんなローソクもあることを知っておいてほしい。

小さくても長時間持つのだから。


3時間

ガラスビン(専用)にいれるとなを長持ちするウォーマーキャンドル。

6時間

キュービック

Sは13時間
Mは25時間


こうして使えばなお安心でしょう。

何で血が騒ぐんだろう・・・

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031600093

福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。

胸が熱くなるTONなのだ。

がんばれ!!