日本人

盆提灯がお店に並ぶと
ふだん何屋さん?
と、しゃべりながら入ってこられるお客さん同士の会話も
「お盆ねー」
「おばあちゃん亡くなってさあ」
「お葬式はいつだったっけ」

と、明らかに夏向きの話題に変化する。

人は環境によって進化する…いやいや変化する。

お客様から盆提灯の質問を受け、
久しぶりに、改めて虎の巻を読み返した。

それによれば、
「仏壇屋は、日本の文化を後世に残す使命がある。」

日本人の生活様式が、どんどん変化しお盆行事すら
行わない家庭が増えた。

「お盆は海外旅行」だの
「お盆は家族で海水浴よ」
「デズニーランドがいいよ」

ぶわ、ぶわ、ぶわっかもーん!
日本人の日本人たる心を何とするか!

そういうboo店長何しているの… て?

お店してマーす。って。
それは違うだろう。って?

日本人の根底にはね、お天道様に感謝する
言い替えれば、先祖と自然の恵みに感謝し、その気持ちをお返しする
そんな心がDNAに仕込まれているはずなんだよね。

だから、訳がわからないけれど、気がそそられるって言うことがある。
落ち着いてしまう。って言うことがある。

2500年かけて日本人の心の文化を創ってきたのだから
それが、短期間で消えるわけない。
お盆が近づくと
どことなく落ち着かなくなってくる。
ザワザワしくるのがわかる。ホントだよ。

そんなことおっしゃっている諸兄がいれば、お墓参りしてごらんって。
心落ち着かないときは、心に反していることをしてるんだって。
ちっちゃくてもいいから、精霊棚つくって、迎え火焚いて、
手を合わせてごらんって。

日本人でよかったーーって思うことが、大切と思う。

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