浅草駒形堂

昼間の雰囲気とは打って変わる駒形付近。

馬頭観音がご本尊。
新築された駒形堂もいいけれど、

古い姿もおつなもの。

以前の駒形堂はこんな感じでした。

隣の「むぎとろ」で食べました(^^


桃のババロアです。
べり~グー。

お気に入り

きれいな縞瑪瑙仕立の念珠を、
買い求めてくださったお客様がいらっしゃった。

僕のお気に入りのひとつで(写真を撮る前だったので残念)

販売担当の店の子に、
「売れちゃったの」
と漏らしたものだから、怒られた。

販売してなんぼでしょ。
と言いたいのだろう。

その通り。

けど…僕は、ダメなのである。

大切に使ってくれるかな…
よく出来てるのわかってくれているのかな…
etc…etcなのである。

考えると、なんでこう情が移っちゃうのだろうと思うこともあるが、
その分だけ、情を尽くしているつもりなのである。
しかたない。これがぼくなのである。
諦めている。

自分が創るものは、本当に気に入るまでやり直す。
職人に頼まなければならないものは、気に入るまでやり直させる。

出入りの職人や、業者さんは、たまったものではないだろう。

首を立てに振らないのだから。
この頑固オヤジは。

僕には、4人子供がいる。しかし女の子はいない。
よかったとつくづく思う。

こんな性格だから、
花嫁の父になったら、
さぞかし大変なことになってしまうだろう。

上さんからも、ことあるごとに揶揄されている。
神様はちゃんと考えてくれるようだと。

写経

写経会を行なっている会場は、過去には随分とあった。
企業も行なっていたしカルチャーセンターも、
知るところは、みな採算を考えて、撤退してしまった。

今でも、自分のポケットからの持ち出しだけど
それでいいと思っている。

毎回、写経の時に仏前に備える花や菓子は会員さんがもちよる。
今日はどんな花かなあ…

楽しみである。

いらっしゃいます

お客様のご依頼で、だいぶ前に製作した。

当時は、まだ歓喜天(かんぎてん)の役割をあまりわからぬまま
製作させてもらった。

が、大変重要な仏様と後に知って、
造ったはいいけれど…

となっている。