イッターーイ。
僕は叫びました。
男の子が押し倒すんだもの。
ぼくはたまらず、ずっこけました。
ガッツ==ン
で・・・
こうなっちゃった。
ほらね。
「悪いんだー」
「罰当たるぞ」
兄弟から言われて、
男の子はいたたまれず、逃げて行っちゃった。
でも、
怪我なくてよかったね・・・って?
僕は毛がないもん。
あ!倒した子のことね。
頼むから、もう・・・体当たりはしないでね。
by kozo
イッターーイ。
僕は叫びました。
男の子が押し倒すんだもの。
ぼくはたまらず、ずっこけました。
ガッツ==ン
で・・・
こうなっちゃった。
ほらね。
「悪いんだー」
「罰当たるぞ」
兄弟から言われて、
男の子はいたたまれず、逃げて行っちゃった。
でも、
怪我なくてよかったね・・・って?
僕は毛がないもん。
あ!倒した子のことね。
頼むから、もう・・・体当たりはしないでね。
by kozo
念珠修理は、うちの強みのひとつなのかもしれない。
(仏壇でも仏像でも掛軸でも修理するが、職人に出さざるを得ない。
自分の手作業は念珠となる)
仏具を扱う店ならば、
どこでも修理を受け付けないところはないだろうが、
一部のを除いて修理は自ら行なう。
時間に追われるなかの手作業なので、
迷惑をおかけしてしまうこともあるのだが…
嫁に出した娘が、里帰りするようなもので、
自分のところの念珠の変化の様は、
本当に千差万別なのであり、嬉しくもある。
ブレス念珠などとハイカラな名称を冠しても
もとは念珠でありれきとした法具。
トイレ、風呂場、就寝時は、
はずすものと、作り手は当然と思っても、
嫁ぎ先には、様々な環境にあって、
皆、違った顔になって還ってくる。
楽しくもあり、悲しくもありだ。
皮脂の輪ができるほどつけたままなのだろう。
頼りにされているのはわかるけど、
「たまには休ませてあげてね…」
などと、糸を通し直ししながら、小声でつぶやいている。
梅雨入りしたというのに猛暑がつづきます。
空梅雨で農作物の不作と貯水率が気になるBooです。
お盆間近ということもあり店内は混みあい中。
仏像に詳しいY氏が久しぶりに来店。
行きがかり上炎天下なのに、
店に入ることもなく店頭で立ち話しとなる。
とにかく余暇は、仏像の探訪に費やしている彼。
仏像はぼくも自然と身につく方だけど、
この方の知識量には太刀打ちできない。
鉄道好きが鉄ちゃんなら、仏像好きは仏ちゃんだろうか。
ぼくも仏ちゃんの幕下あたりに位置するかもしれない。
けれど、
彼には大関辺りを冠するか。
京都往還を繰返している。
「いいですねー、あちこち行けて」
「店長、お金儲けより利他行ですよ」
最澄の言葉で一矢報いられた。