沈香の香木をそのまま生かして
香合を製作。
福雀を形作っている。
よく見ると、訴えかけてくる…
ちょっと…
弱いんだ。こういう表情…
沈香の香木をそのまま生かして
香合を製作。
福雀を形作っている。
よく見ると、訴えかけてくる…
ちょっと…
弱いんだ。こういう表情…
浅草の表玄関、東武浅草駅。
創業当時は、なかなか雰囲気のある建物だった。
戦争を通過して、当時のよさは、失われた。
修復されてデパートの面目を保つため
外壁面に、化粧を施した。
それが、ぎこちなく見えてならない。
なまじっか近代建築っぽくすることで、
中途半端におかしなものになっている。
正月用の飾りで残っていた半分枯れていたものを
可愛そうに思い投げ入れていた。
水もそのときに入れたまんまの水。
仏様のお下がりを毎日入れ足してはいるが、
新しく入れ替えたことはない。
水を腐らすこともなく、
むしろ浄化している。
いつのまにか根っこがしっかり生えてきて、
新芽も出している。
強いなあ・・・しかも、足元を清々とさせ・・・