松房について
これは日蓮宗の一流派である本門仏立宗の念珠。
通常の日蓮宗と異なって、独特の房を用いる。
松房と呼んでいいのか多少迷う。
切房用の太い糸で軸編をしていき、その先は留めをして、きれいにほぐし終了する。
房のスタイルはなで肩が特徴だ。
糸を足しているだけなので、房をひっくり返しても・・・
何もない。
ちなみに通常の松房の場合は、付け房にしても、製作房にしても・・・
ひっくり返せばこうなる。
スタイルから言えば碇型の肩をもつ。
これこの通り。
新年も目の前と言うのに
正月はもう目の前なんだよね・・・
どうしたものか、今年は新年を迎えるワクワク感に乏しい。
もう年末の追い込みのなかにも正月の気分が沸騰してくるのに。
さあどうしたものかな。
浅草のそら
工場看板も
携帯香炉でした。
なあんだ
浅草のそら
我が通り 点灯開始
街路灯が仮営業です。
今年の工事はこれにて終了。
このトップに一之宮の象徴たる金の鳳凰が乗っかるのです。
ライトアップするので夜はさぞかし綺麗だろうな・・・
楽しみです。
そして、暗いアスファルト道路も、敷石の参道へと生まれ変わるのです。
桜の季節にはすっかり生まれ変わります。
浅草のそら