非日常ということ。
今日は、久しぶりにお休みを貰って、マイサンを一人選別して
ディズニーワールドに出かけた。
ディズニーランドは、工事中から
完成するのを待ちに待っていたほどだったのだが、
いざ出来上がってからは、数えるほどしか出かけたためしがなかった。
何より、サービス業としての見本みたいな
ここの経営スタイルを、
経営者研修では、何度も取り上げられていた。
際立っていた。
それだけに、アトラクションを楽しむと言うより
学びに行くことばかりだった、デズニーランド。
開園から20年を過ぎてなお異彩を放つ。
園内に入ると、何故かミッキー等のキャラクターにみな変身したがる。
やたらと目に付くミッキーの耳やかぶりもの。
冷静になって考えると、何故?
と考えたくなる。
大の大人が、尻尾を生やしてみたり、
クマに頭をかじられているようなかぶりものをしてみたり、
鼠の耳をつけてみたり、
日本人が子供っぽいとは言え、度を越えている。
不思議だと思った。
考えた末、
日常⇔非日常
この使い分けの中で、中庸を保っているようにも見えた。
スイッチングしているのだろう。
ゆえに、非日常時は、
徹底して「非」にならないといけないのだ。
なんとなく、うなずけた。
非日常は、大切なのだよね。