非日常ということに関連して思い出した。
DL内を歩くと、全てのアトラクション施設に、
スポンサー名がロゴ入りで入っているのが目に付いた。
必ず日本の企業がお金を出すときは、
いつもこうだ。
悪いとは言わないが、TPOはあるんじゃあないかと
いつも思っている。
企業に協賛してもらって出来た施設である以上
仕方のないことなのだろう。
ここはいい、ここはサービス行として鏡だと
過去、経営者のセミナーに参加すると必ず題材にされて
きただけに、若干なりとも幻滅と、あきらめと、
企業スポンサーの限界を感じてしまうのだ。
特にここDLが、夢を売る非日常施設だけに
ぼくは、幻滅を感じてしまう。
日常に引き戻すものは、
何一つあってはならないと思うからだ。
企業名を入れなければならないと言うならば
その雰囲気に合ったロゴ、イメージカラーに
変えればよい話ではないのだろうか。
ぼくら消費者は
夢にお金を払いに行くのだから…
アメリカ西部には、漢字はないよな…
19世紀のイギリスにカタカナ文字はないだろう…
自分の足元はどうだろうか…
と、フィードバックして考えないといけないけれど。
人のことはよく見えるのだ