ひとつは身につけてほ欲しい珊瑚

珊瑚は女性のお守りの代表格。

暖かい家庭と安産の願いが込められている。
水晶は、そもそもがオールマイティーの守護石。

両者を合わせると、こうなるわけだ。

高価になって手が出せなくなるという以上に
近海の汚染によって珊瑚自体瀕死の状態が気になってならない。
まだまだこんなきれいな珊瑚も手に入るんだと、ちょっと安堵。

浅草の今日の空

文字通りの快晴。
少し手前から撮るようになりました。
写真を撮るときちょうど横にめぐりんが停まるので
邪魔者扱いで、あえて寄って画面に入らないようにしていたのだけれど、

それも浅草奈良での風景かと思い直し、画のモチーフに入れました。

と思ったとたん、逃げられた。

虚しく雷門だけが小さくなってしまった。

今更ながら・・・

仲良くしてくれているお客様が「四国霊場の先達になったよ」と
店に報告方々、新たな注文の為、来店してくださった。

先達の免状と共に手渡される朱の錫杖を拝見した。

本当に一生懸命巡礼をされてきた方だから、
さぞ感無量かと思いきや、嬉しさはもちろん隠せない部分であるけれど、
しっかりとマイナス部分を把握してきていた。

「今度あの寺に行ったときに、同じ状態なら忠告しておかなければ」

民間の意識をもって寺を見るそんな意識がビンビン感じられた。

先達にしても、他を差し置いて我も我もの気配りできないものも多いから
と先達らが集まる会において、これまた素朴に感じた感触を
置き土産にしてくれた。

「仏彫っても魂入れず」であってはならないこと、
何に対しても共通することだ。

今更ながら心に響いた。