仏教の振興を願い、その布教費捻出の為、
創業したミツトヨ。
沼田惠範師の創業の志しは、いずこへ消えしか!
「悲しい」のひとことに尽きる。
三豊の由来
人間として立派になるには、
智・仁・勇の三つが揃わねばなりません。
智だけではつめたいし、仁だけでは弱くなるし、
勇だけでは行き過ぎる場合があります。
そこで、智・仁・勇の三つが揃って、
初めて立派に完成した人間といえます。
また、事業として成功するには、天・地・人の三つが必要です。
天のとき、地の利、人の和を得てこそ、
初めて事業として成功します。
このうち、どれ一つを欠いても成功はおぼつきません。
仏教が弘まるには、仏・法・僧の三宝が基本であり、
また、キリスト教では三位一体が根底となっています。
立派な人間が沢山育ち、事業も繁栄し、正しい宗教も弘まって
世の中が平和で、各人楽しかれと願いを込めてつけたのが
「ミツトヨ」という名称です
仏教伝道協会を創設し
仏教聖典を編纂し公共の施設に寄贈された冊数は
計り知れない。
この至誠に、感化されて事業に一筋の光明を感じ
目標の一人だった。
創業の志しに帰れ!
ニュースを見たものの、どんなことなのか最初は、よく理解できませんでした。Booさんのブログを読み、改めて新聞を熟読。
事件のことが、少しわかりました。
きょうのニュースのコメンティターが「被爆国であるわが国の人間が、こんなことをやるなんて。
日本人として恥ずかしい」と、コメント。
ああ、本当にそのとおりです。
大企業になると、世代が交代するとだめになるんでしょうかねえ。
被爆国が…ということももちろんそうなんですが、
仏教興隆を標榜して創られた会社ですからね。ここは。
会社を創業した目的が変化したならそれでもよいと思うのです。それならそれで、社是を変えたらいいし、もう過去と決別したらいい
極端な話。
って思う。本音のところ。