こころ使い

ほんの些細なことなのだけれど、
本人も思いの外にあることなのかもしれないけれど、

心を和まされることってあるよね。


お直しのために送ってこられたお品に、
プチプチでガードしていた。
その止めのシールに思わず微笑んでしまった。

対面販売なら、あなたの顔を見ることができる。
どんなことが好きなのか、どんなことが嫌いなのか。
どういう表情をされるのか、どういう言葉を返されるのか・・・

一つ一つが宝物。
けれど、お荷物として出してしまうと、
もうお荷物は一人歩きしてしまう。

だから、大事。大事。

そんな店でありたい。

本番

いよいよ始動。

拍子木のカチンカチンの音は、どうして
早く来い、早く来いと聞こえてしまうんだろう・・・か。